2021年12月19日
vs 大分 試合後 リカルド ロドリゲス監督
【リカルド ロドリゲス監督】
[質疑応答]
(素晴らしい優勝だが、試合自体は苦しいものだったと思う。今日の試合で、レッズらしいプレーはできていたと思っているか?)
「まず、大分がどういう出方をしてくるのか分からない状態でした。前回の川崎フロンターレ戦の、4-4-2のダイヤモンドみたいな形なのか、これまで通りやってきた後ろを3枚にしたやり方なのか、いろいろな可能性があった中での試合だったので、我々としては、どういうふうに、どこにスペースを作っていくのかがなかなか簡単な試合ではなかったと思います。
ただ、その中でも、やりたいプレーは前半は表現できていたのかなと思いますし、相手にチャンスを与えなかったというところでは、非常にいい入りだったと思います。
その中で前半に1点を取れて、そこまでは良かったと思いますが、後半にかけてなかなか我々がボールを持ってプレーすることができなくなってしまいました。その中でも江坂(任)のチャンス、追加点が取れそうな場面までは行けていたのですが、なかなか点が取れず、大分サイドも少しやり方を変えてきて、前線に長身の選手を入れてくるなどしてきたので、我々としては形を変えました。人を入れて、後ろを重くして、その状況でのシチュエーション、つまり1-0というスコアを守り切るという形だったのですが、その中でも追い付かれてしまいました。ただ、追い付かれた中でもチームとしては自信を持って、決して臆することなく戦ったと思います。そのリアクションがうまく、最後のサプライズと言いますか、(YBCルヴァンカップの)川崎フロンターレ戦のように最後の最後で点を取って、勝つことにつながったと思います」
(今日が2021シーズンの最終戦になったが、浦和レッズにやってきてからの1シーズン、どういうことを選手たちに働き掛けながら、あるいはリカルド...
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