2022年04月10日
J1 第8節 vs FC東京 試合後 小泉・シャルク・西川
【小泉佳穂】
(昨季と比較すると今季は縦に速いプレーが多くなっていると思うが、違いやいいところと悪いところをどのように感じているのか?)
「まず縦に速いかどうかは昨季から試合によりけりだったと思いますし、対戦相手やこちらの選手の特長、状況で戦い方を変えていました。昨季もショートカウンターでゴールを奪って勝つ試合もありましたし、今季の(北海道コンサドーレ)札幌戦は引き込んでカウンターというような展開になりましたが、それもゲームプランの一つです。今日はそういう相手ではなく、どちらかというと自分たちがボールを持って主導権を握るような展開が予想されていましたので、そういう試合でしたら自分の特長を生かしやすいと思ってプレーしていました。実際にはボールを握れましたし、自分も少なからずボールに絡めた中で、チャンスはいくつかつくれました。結果的に0点でしたが、決めきるところを決めると言うことは簡単ですが、チームとしてはもっとああいうチャンスを増やすことが大事だと思います。あとはそこの中に自分がどれくらい絡んでいけるかというところで、もう少しゴール前で仕事ができたらいいなと自分では思っています」
(昨季は敵陣に全員が押し上がっている状態が多かったと思うが、今季は押し上げる前に攻撃を仕掛けて相手もカウンターを仕掛けてくるという状況があると思う。この試合でも何度かあったと思うが、その点はどう感じるか?)
「それは本当に対戦相手によりけりで、たとえば札幌戦は相手がマンツーマン気味で前から来るので、どうしてもテンポが速くてオープンになりますので、そういう展開になっているということがあります。それと、選手の特長で縦に速い選手が増えたので、チームとしてやり方が変わったというよりは、選手の特長を生かしたり、ゲームプランの中でそういった展開がたまたま増えたりしているだけです。本当はもう少...
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