2022年03月02日
J1 第10節 vs 川崎 試合後 馬渡・関根
【馬渡和彰】
(前半はいい戦いをして先制し、後半に逆転された試合だったが、全体を振り返ってどういう感想を持っているか?)
「結果的には1-2で敗戦ということになりましたが、勝てる試合だったというのが正直な感想です。セットプレーで失点してしまい、その後に連続失点してしまいましたので、そこでしっかりと耐えられれば最低でも勝ち点1は持って帰ることができたと思っています。状況や流れが悪くなりそうなときに跳ね返す力はチーム全体でもっと必要だと思います。そうすれば、その後に自分たちの時間も必ず来ますし、逆転するチャンスもうかがえた試合だったと思います。逆に川崎はそういうときに畳み掛けてくるところが強いと思いました」
(馬渡選手は周囲とよくコミュニケーションを取っていると思うが、次の湘南ベルマーレ戦に向けてどんなところをチームメートと確認していきたいと考えているか?)
「J1リーグではまだ勝利がありませんが、やっているサッカー、内容は悲観するものではないと感じています。今日の試合にしても2点目を取るチャンスはありましたし、そういう少しのところで勝敗が分かれてきます。逆に川崎は点を取った2回のチャンスしかなかったと思いますし、そういうことがレッズにも必要です。選手も大きく変わっていますし、団結力や試合に勝利するためのまとまり、先ほども言いましたが、流れが悪いときに跳ね返す力や流れがいいときに畳み掛けること、個というよりは組織の強さをもう少し高めていか...
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