2022年02月19日
J1 第1節 vs 京都 試合後 西川・安居
【西川周作】
(普段いるはずのコーチがおらずに役割が変わるなど、通常とは異なる状況で臨んだ試合だったと思うが、この1週間キャプテンとしてどうチームをまとめてこの試合に臨もうとしたのか?)
「ご存じのように新型コロナウイルス感染症で陽性判定となった選手やスタッフが出てしまい、(リカルド ロドリゲス)監督も言っていましたが、週の初めのトレーニングができませんでした。ただ、それからはプレーできる選手、そしてスタッフと力を合わせながら、いい準備をすることができましたし、今日の試合に臨むに当たって不安はありませんでした。逆にチャンスが訪れた選手もいましたし、そういった選手ができるだけ伸び伸びとプレーできるように声を掛けながら、1週間を過ごすことができたと思います」
(京都がハイプレスで来るチームである中、岩波拓也選手や西川選手が後ろでつないで相手を外して相手の背後を狙っていたと思う。それが機能していた反面、それで仕留めることができなかったことも事実だと思うが、そのあたりの感触はどうだった?)
「前半の試合の運びに関しては、うまくいっていた部分が多かったです。相手は、前でプレスして自分たちのつなぎを引っ掛けてカウンターを狙っていたと思いますし、J1リーグの1試合目であり、アウェイでピッチコンディションもよくない状況で、自分たちの一つの策といいますか、割り切ることができていました。ただ蹴るだけではなく、狙いを持ってしっかりと味方につなげることもできていましたが、ゴール前の落ち着きやクオリティーはもっと集中して上げていかなければいけないと思います。そのクオリティーは次、埼玉スタジアムで取り戻したいです」
(新型コロナウイルスのことも含め、イレギュラーな試合で敗れた...
続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。
続きはサイトメンバーズ(月額330円/税込)にご登録いただくことで、お楽しみいただくことができます。























