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SPORTS FOR PEACE!

クラブインフォメーション

SPORTS FOR PEACE!

[クラブ]

本日(5日)、育成部門のコーチ、ハートフルクラブのコーチを含めクラブスタッフ40名余りが参加し、SPORTS FOR PEACE!セミナーを実施した。
国連の友アジア-パシフィック(FOUNAP)の大戸事務局長から、192ヵ国からなる国連の活動・機関、そして浦和レッズが提携するFOUNAPの活動などが紹介された。
SPORTS FOR PEACEは国連が専門部署を設けて行なっている、SPORTS FOR DEVELOPMENT AND PEACEのことで、スポーツを世界平和や寛容の促進につなげるプロジェクト。世界のスポーツ界では、FCバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドが、選手ではジダン、ドログバ、ロナウドが参画している。
大戸事務局長は、「人権、宗教の問題は非常に難しく、時として日本政府でさえ、なかなか答えられないセンシティブなこともあり、是非、国連と相談しながら進めていきましょう。
サッカーボールは言語を超越しています、選手やクラブがフェアプレーやスポーツを通じて行動することは大変な啓発活動になります。フェアプレー、透明性に徹し、世界的な視野で物事を考え、そして問題の解決から絶対に逃げないでほしい、そして啓発活動が一番大切です、それがすばらしいレッズワンダーランドになるはずです」と話した。

最後に国連の友代表 ノエルJ.ブラウン博士からのメッセージを伝え、閉会した。

□ノエル博士メッセージ
「スポーツを通じて世界と交流することや、各国の文化を学ぶ大切さを知ることは言うまでもありませんが、スポーツのすばらしさはルールを尊重した中に楽しさがある、ということです。浦和レッズの選手とサポーターの皆さんが、世界中のスポーツを愛する人々に『フェアプレーの精神を大切にする寛容な心』を、このスタジアムから誇りと共に発信されることを望みます」

■浦和レッズSPORTS FOR PEACE!コンセプト
『誇りあふれるスタジアムに!』
・フェアで最後まで闘うプレースタイルを貫きます
・安全で快適なレッズワンダーランドをつくり続けます
・地域の絆づくりを大切にします

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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