JrYレディースに、優勝記念Tシャツを贈呈
[アカデミーセンター]10日、レッズランドクラブハウスにて、浦和レッズジュニアユースレディースU-18のメンバーに優勝記念Tシャツの贈呈式が行なわれた。
ジュニアユースレディースは1月に大分で行なわれた『JOCジュニアオリンピックカップ第13回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会』にて初優勝。Tシャツはその栄冠を記念して、レッズのオフィシャルパートナー、ナイキ・ジャパンから、クラブエンブレムと、金に輝く「CHAMPIONS」の文字、大会名を入れて限定制作され、この日、選手・スタッフだけに手渡されることになった。
冒頭で中村修三経営企画室副室長は、「夏にはU-15が、その後はレッズレディースも優勝していて、あとはU-18だけという状況でした。最後に優勝をしてもらってありがとうございました。今の3年生は、トップに上がる選手以外は、大学に行ったりしてサッカーを続けていく人もいると思いますし、それぞれの立場で頑張っていってください。チームを卒業してもファミリーであることは変わりません。またいつでもここに来てもらえればと思います。それから2年生以下の選手たちも、トップで出る機会のある選手はぜひ、そちらでもどんどん出て活躍してもらって、こちらのジュニアユースレディースの方では、また大会での2連覇を目指してもらいたいと思います」と選手たちに話した。
そして中村副室長から、選手たちにTシャツが贈呈された。選手たちは一人一人がTシャツに袖を通し、記念撮影も行なった。
ジュニアユースレディースの神戸慎太郎監督は、Tシャツの贈呈について「本当にうれしいことです。オリジナルのもので、パートナーさんのご厚意があってやっていただいているものですし、支えていただいていることを実感します」と感謝の言葉を述べた。そしてジュニアユースレディースのU-18の今後について「次の3年生が3人しかいなくて、まったく違ったチームになるのではないかと感じています。そういう中でも、気持ちの部分、今回チャンピオンになったプライドなどをしっかり持って、そこだけは変わらずにやっていきたいと思います」と抱負を語っていた。 【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】



