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6/8名古屋グランパス戦の警備体制について

クラブインフォメーション

6/8名古屋グランパス戦の警備体制について

[クラブ]

浦和レッズは、安全で快適なスタジアムを実現するための警備体制の見直しを進めていますが、8日(日)の名古屋グランパス戦では、対応策として以下の改善策を実施いたします。

1.緩衝地帯の拡大
アウェイ自由席を囲む緩衝地帯エリア(約1000席分)を2000席に倍増し、防護柵も現行の2列から4列とします。

2.警備体制の強化
緩衝地帯周辺の警備員を倍以上に増やす等スタジアム内の警備体制を質量ともに拡充します。

3.手荷物検査の徹底
スタジアム入口において実施している手荷物検査を強化します。

4.埼玉県警察との連携強化
スタジアムの自主警備は継続しますが、埼玉県警察との連携を一段と強化します。不測の事態が発生した場合の対応についても、連携強化のもとで警備体制を充実させます。

5.その他
警備体制の拡充は8日以降も実施して参ります。当面の主な検討項目は以下の通りです。
(1)特別警備のためのセキュリティチームの設置
緊急時等に機動的に対応できる、特別のセキュリティチームを7月をめどに創設する方向で検討しています。
(2)スタジアムコンシェルジェの創設
快適なスタジアムとするため、来場の皆様をサポートするスタジアムコンシェルジェをスタジアム内に創設する方向で検討しています。このほか、浦和レッズが目指すスタジアムづくりを目指したさまざまな取り組みを検討していきます。
(3)警備会社との協議
業務を委託する警備会社との間で、これまでの警備体制の不備を検証等するとともに、安全なスタジアム実現に向けた改善策等ついて協議を強く推進して参ります。
(4)スタジアム内の安全策の構築
より安全なスタジアムとするため、ハード面での課題を洗い出し、実現に向けた検討を進めて参ります。
(5)リスク管理体制の抜本的な見直し
スタジアム運営をはじめとするクラブ内のリスク管理体制につきまして、従来の体制から踏み込んだ抜本的な見直しに着手しています。

浦和レッズは、5月17日(土)のガンバ大阪戦で発生したトラブルを契機に、安全で快適なスタジアムづくりを目指して、8日を皮切りに引き続き警備体制の見直しを進める等、安心して楽しめるレッズワンダーランドの実現に向けて精一杯の努力を図って参ります。来場される皆様にはご不便をお掛けしますが、ご協力のほどお願い申し上げます。

浦和レッドダイヤモンズ