2014シーズン第1回RBCサロン開催
[クラブ]浦和レッズがシーズンチケットを通じて法人のビジネスをお手伝いさせていただく、レッズビジネスクラブ(RBC)。その中でもSS席を保有されている会員法人への特典である、RBCサロンが19日の川崎フロンターレ戦当日に開催された。
RBCサロンとは、会員法人間での交流、情報交換の場として浦和レッズが提供するコミュニケーションスペースだ。埼玉スタジアム第2グラウンドのクラブハウス内にその会場は用意され、緑の芝生を窓の外に見ながらゆっくりとくつろぐことができる。この日の会場内には、ビールやソフトドリンク、またサンドイッチやフィンガーフードなどの軽食も用意された。
サロン内には会員法人間での交流がより生まれやすくするためのしかけとして、サロン来場者の名刺が掲示されるボードが用意されており、興味を持った会員法人間でのアプローチがしやすいよう工夫されている。またクラブスタッフも常駐し、来場者同士のコミュニケーションのお手伝いさせていただいている。
試合開始2時間前にオープンすると、来場者はボードに掲示された名刺を確認し、それをきっかけとして交流が始まりレッズ談義で盛り上がるシーンも多く見受けられた。また、レッズのレプリカシャツを着込んだ来場者の姿もあり、地元企業を中心とした会員法人同士の出会いの場として、日頃接することのない業界の法人同士が浦和レッズという共通の話題を介してつながっていた。これこそRBCの大きなねらいのひとつだ。その他にもRBC法人会員からの招待を受けて来場した方もおり、既存取引先とのコミュニケーションツールとしても活用されていた。
昨年度からスタートしたこのRBC。その創設当初から会員に名を連ね、この日もサロンに来場いただいた株式会社浅川商店の浅川恵右代表取締役からは、「まだ2年目の試みですが、趣旨は良く理解しています。地元・浦和への思いも強いですし、このサロンを起点にさらに発展していくと良いと思っています」と、温かい言葉をいただいた。
今シーズン第1回の門出を祝うかのようにチームも奮闘し、来場者の皆様に勝利をプレゼントすることができた。今後もRBCは、会員法人のみなさまのビジネスの発展に加え、地域、社会への貢献を共に目指すという“おもい”を共にする共同体として、ビジネスメリットの創出、福利厚生、社会貢献活動の3つを活動の柱として活動していく。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】