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2010年度は559回の開催(ハートフルクラブ)

クラブインフォメーション

2010年度は559回の開催(ハートフルクラブ)

[ハートフルクラブ]

2010年度は、年間559回、のべ3万2195人が参加した浦和レッズハートフルクラブ。2003年から始まったハートフルクラブは、これまでに4,197回行われ、252,323人が参加した。10日、2010年度のハートフルクラブの活動報告と2011年度の活動内容について、日ごろよりご支援をいただいているパートナー、さいたま市、埼玉県及びメディアの方々をレッズランドにお招きし、ハートフルミーティングを行なった。

「心を育む」ことをテーマに子供からシニアの男女までを対象に幅広く活動しているハートフルクラブは、2003年から始まり、今年で9年目を迎えた。ハートフルミーティングでは、まず橋本光夫代表が、その理念は変わらず継続していくこと、そして「ハートフルクラブの活動を積極的に推進していく」と強調し、謝辞を重ねた。そして、2010年度の活動、各カテゴリーの状況や東日本大震災の被災者の方々への支援活動などについて述べた。
落合弘キャプテンは「私たちが子供のころに、家庭、学校、地域でいろいろなことを教えてもらいました。それが今ではなかなかできない環境になり、私達が変わってやっていきたいと思います。考えること、コミュニケーションを取ることは特に重要で、練習メニューに意識して入れるようにしています」と述べ、これまでの指導での具体的な出来事なども交えて、話が進められていった。その後は参加者の方々に実際に、普段、子供たちに教えているメニューを実践してもらうコーナーへ。2人1組でのボールキャッチや、3人組でのボール回しなどを体験しながら、「コミュニケーションの大切さ」「真剣に取り組むことの重要性」「ものごとを考えることの必要性」を、落合キャプテンは強調した。
その後、ハートフルクラブのコーチを紹介。各コーチはいつも子供たちを前にして行なう自己紹介と同じやり方で、大きな声で挨拶。会場は温かい笑いに包まれた。
そして、ホームタウン活動やレッズランドの紹介などを経て第一部は終了に。さらにレッズランドの紹介や、懇親会を経て、締めくくりへ。参加者の方々はハートフルクラブの全コーチと、ハイタッチをして会場を後にし、「ハートフルミーティング2011」は終了となった。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

なお、2011夏休みのハートフルクリニックを募集中です。