試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
[ショップ]FC東京とは一昨年の8月、味スタで4－4という点の取り合いを演じたのを最後に、公式戦ですべて勝ち続けている。連続負けなしや連勝が続けば続くほど「今度こそダメかも」と思ってしまうものだが、勝っている。今季のこれまで3試合は全部先制されているのに、逆転勝ちしている。
たとえ失点しても「大丈夫、俺たちは負けない」という自信を持って戦うのは大事なことだが、失点することに鈍感になってはいけない。また、東京に勝ち続けていることを「普通のこと」「当然のこと」と思ってしまってはいけない。
今季、レッズはJ1リーグでは初めてユアテックスタジアムで仙台に勝った。それと同じことが明日、埼スタで起こらないとは限らない。相手が「今日こそ」という強い闘志で向かってくる、それを上回る気持ちで迎え撃つことが必要なのだ。まずはファイナリストへ明日、全力で。(清尾)
◆オフィシャルマッチデープログラム(MDP)は、浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事を満載してお届けします。1部300円(税込み)で、試合当日、レッドボルテージ、浦和PARCO1階「レッズゲート」、埼玉スタジアムMDP販売ステーションでご購入いただけます。発売開始時間は、概ねキックオフ4時間前となります(当日の交通事情等により、発売時間が前後することがあります)。
レッドボルテージでは、バックナンバーのお取り扱いもございます。レッズゲートは、浦和駅東口からのシャトルバスをご利用になる方にオススメです。
MATCHDAY PROGRAM 507
2016年10月9日(日) 2016JリーグYBCルヴァンカップ準決勝第2戦 FC東京
■contents(抜粋)
・MIHAILO PETROVIC／監督からのメッセージ
「先制されても慌てず、勝利に向かうチームになった 相手に負けない闘争心を持って戦い、ファイナルへ」
・WILL TO WIN／試合に向かう選手たちの思い
「逆転勝ちではなく完封勝ちで決勝へ進む」武藤雄樹
・PREVIEW／北條 聡さんが語る今日の見どころ
「追い詰められた相手の最後の反撃を抑え、決勝へ進め まずは前半の圧力をしのぎ、いつもどおり得点を」
・THE WARRIORS／矢内由美子コラム
「梅崎 司◎負傷離脱も『自分を再構築する好機』 浦和10年目の来季見据えリハビリ」
・INTERVIEW／大谷幸輝
「リーグ戦連勝の勢いを決勝進出とタイトル獲得へ」
・特集 ファイナリストへの道を突き進め～Jリーグカップ準決勝の歴史
