試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
[クラブ]セレッソ大阪は、出場選手の顔ぶれもだいぶ替わっていたが、何より4ヵ月前に埼スタで戦ったときとはチームのモチベーションがまるで違うように見えた。何度か自陣ゴールに迫られたこともあったが、逆にその方がレッズにチャンスが生まれやすいことも今季の特長だ。ふだんに増して、メモを取るシーンが多かった。
後半23分、失点した。この時間のビハインドを跳ね返せすことが成長の証だ、と思っていたが、それは叶わなかった。だが前がかりになってもカウンターで追加点を奪われなかったこと、守備を固める相手を破ってエリア内で惜しいシュートを放つ場面があったこと。結果ではないが内容的な前進は見られた。
ミシャ監督が言うように、決して悲観する内容ではなかったが、負けは負け。同じことは繰り返せない。慢心ではなく自信、頭は冷静にプレーは熱く、と徳島戦に臨む選手たちの思いが詰まったMDPです。また応援に関する連載も開始しました。ぜひ、試合前に。(清尾)
◆オフィシャルマッチデープログラム(MDP)は、浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事を満載してお届けします。1部:300円(税込み)で、試合当日、レッドボルテージ、浦和PARCO1階「レッズゲート」、埼玉スタジアムMDP販売ステーションでご購入いただけます。発売開始時間は、概ねキックオフ4時間前となります(当日の交通事情等により、発売時間が前後することがあります)。
レッドボルテージでは、バックナンバーのお取り扱いもございます。
レッズゲートは、浦和駅東口からのシャトルバスをご利用になる方にオススメです。
MATCHDAY PROGRAM 460
2014年10月5日(日) 2014Jリーグディビジョン1 第27節 徳島ヴォルティス
■contents
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
「前進は見られるがさらに向上していく みなさんと力を合わせ全力で勝点3を」
・WILL TO WIN/選手コメント
「チームに貢献して自分の自信も~マルシオ リシャルデス」
・PREVIEW/水内 猛さんが語る見どころ
「自分たちの力を毎試合しっかり出せばいい」
・MY URAWA NOTE
「7年前の10月 身体を張って防いだ失点 『借り』返し優勝に貢献」小齋秀樹
・INTERVIEW/平川忠亮
「一昨年、昨年を経て今の成績がある」
・TODAY'S SPECIAL/浦和レッズの応援はどうなっていくのか(1)
「太鼓を含めたリーディンググループができつつある」
