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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

[クラブ]

できれば4点差で勝ちたかった。いや、その前に全州での全北戦を守り切っていれば。いや、そもそもホームでの全北戦で…。水曜日は勝利の余韻に浸りながら、タラレバが頭に浮かんでは消えしていた。そして最終戦の結果をあれこれ予想してみた。広州のリッピ監督に「決勝トーナメントでうちとの決着をつけたいでしょ。だったら全北に勝ってください」とメールでも送ろうかと考えた。
だが振り返ると去年の12月1日。リーグ最終節が始まる前には、我々には自力でACLに出場する権利がなかった。関係する試合も1つではなかった。細かく考えても意味がない。我々にできるのは目の前の相手、名古屋に勝つことだけ。そう思って最終節に臨んだのではなかったか。今回も、アウェイのムアントン戦に勝つことだけを考えよう。他の結果がどうあれ、広州戦からの2試合はレッズに何かをもたらすはずだ。
それも、土曜の夜からのミッションだ。
明日の我々の相手は、ムアントンでも、全北でもない。Jリーグの清水エスパルスだ。公式戦の悪い流れは断ち切ったが、リーグ戦で考えれば「前節敗れた」ままである。ここで勝って軌道を元に戻そう。
明日の「暢久祭り」についてはcontentsを見れば一目瞭然なので、言及しない。ただ一つ勝って「Here we go!」を歌いましょう。(清尾)

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事をリニューアルしてお届けします。

MATCHDAY PROGRAM 427
2013年4月27日(土)
2013Jリーグディビジョン1第8節清水エスパルス戦

■contents
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
「全員で勝ち取った水曜の結果 今日も一丸で戦いましょう」
・WILL TO WIN/選手コメント
「良い流れで清水戦に臨める~阿部勇樹」
・PREVIEW/川勝良一さんが語る見どころ
「個の力が高い浦和に清水はどこまで踏ん張れるか 浦和は阿部が攻撃で存在感出せば面白い」
・MATCH ARCHIVE/両チームのライターが振り返る
「1999年8月21日(土)Jリーグ2ndステージ第4節 国立競技場」
・WARRIORS IN RED/戦士たちの“あのとき”
「必死の努力でつかんだ定位置 移籍を決意した大きな理由は」森脇良太
・HISTORY of UNIFORM~山田暢久公式戦着用全ユニフォーム
・INTERVIEW/山田暢久
「サポーターには感謝しかない」
・大住良之コラム
「本人、クラブ、サポーター、すべてにとって幸せな20th」
・山田暢久公式戦出場試合全記録