試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
[クラブ]試合の日程でMDPの発行が1ヵ月ぐらい間があくことはたまにある。その間に、良いことでも良くないことでも、何か載せるべきことが起こると、次のホームゲームまでMDPがないのを歯がゆく思う。
今回はホームゲームがあったにもかかわらず、しかも載せなければならないことがあったのに、それができなかったのは残念だ。 無観客試合は、観客だけではなく、主役の一部がいない試合。3月23日、あらためてそれを実感した。
25日ぶりに、埼スタで選手とサポーターが一緒に闘う試合。この期間に選手たちが何を思ったか、ファン・サポーターがどう考えたか、そしてクラブが何を決定したか。大宮とのさいたまダービーに向かう気持ちに加えて、そんな内容が詰まった特別なMDPになりました。(清尾)
浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事をお届けします。
MATCHDAY PROGRAM 444+445
2014年4月2日(水)2014Jリーグヤマザキナビスコカップ 第1節 大宮アルディージャ戦
■contents(抜粋)
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
「みなさんが戻って来るホームゲーム 大宮に勝利し、新しいレッズの出発に」
・WILL TO WIN/選手コメント
「継続していくことに変わりはない~鈴木啓太」
・PREVIEW/水内 猛さんが語る見どころ
「レッズは敗戦から学ぶことができるはず」
・MY URAWA NOTE
「ダービー プロデビューした原口がホーム初ゴールを決めた」小齋秀樹
・TODAY'S SPECIAL/特別企画
「差別を許さない浦和レッズ、そして楽しく熱狂あるスタジアムのための新しいルール作りを」
~浦和レッズ・淵田敬三代表に聞く
・特別コラム
「苦しみと痛みの中で作っていくレッズの未来」大住良之