試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
[クラブ]浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。
MATCHDAY PROGRAM 363
2010年4月3日(土)2010Jリーグ・ディビジョン1 第5節湘南ベルマーレ戦
■contents
・TODAY'S SPECIAL
埼スタリーグ戦ホーム百試合特集
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
「中2日、すぐに次の試合に切り替えて準備する」
・DIARY OF UCHIDATE~内舘秀樹のホームタウン日記
「駅から埼スタまでの赤くなる道、やっぱりいいですね」
・HIS MEMORIES~関塚隆さん
「日本のサッカークラブでも自分のスタイルを作れるはず」
★今季新連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「周りの期待に応える“凄い選手”へ」―原口元気
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
「メンバーが戻り安定感が増すはずだ」
■スタッフ編集後記
★今号は、FAMLYのページが充実している。ユース、ジュニアユース、レディース、ジュニアユースレディースとそれぞれ今月から主要大会が始まるためだ。
特にレディースは、リーグ戦が4日(日)から始まり、初めての連覇を目指すシーズンとなる。メンバーも替わり、難しいシーズンになることは想像に難くないが、14年のキャリアを持つ、キャプテンの柳田選手がそのシーズンをどうとらえ、臨んでいるのか。率直に語ってもらった。また、今季からU-15を見る池田伸康U-15監督をはじめ、それぞれの監督が熱く、指導方針について語ってくれている。
トップだけではなく、レッズファミリーの活動を深く知れば、もっとレッズが好きになり、楽しみが増すはずだ。暖かくなり、行楽日もより多くなるこの季節。各ページには大会の日程を掲載しておいたので、まだ未経験の方は、トップと重ならない日に観戦しに行ってみてはいかがでしょう?(高野)
★3月31日は多くの社会人にとっては大晦日のようなもの。急いで仕事を片付けて磐田戦に駆けつけた人も多いだろうが、チケットを持ちながら、泣く泣く埼スタ行きを断念した人もきっと大勢いる。「自分が行かないとレッズは勝てない」「俺の応援がなかったためにレッズが負けたらどうしよう」。レッズサポーター以外の人が聞けば不思議に思うだろうが、本人は真剣にそう考えているし、僕はあながち間違っているとも思っていない。たしかに1万人のうち1人が抜けても大勢に影響はないが、1千人が「今日は俺1人ぐらい行かなくてもいっか」と来なかったら…。だから一丸となって闘うことが大切になるのだろう。磐田戦に出場せず今日の湘南戦に出る選手は、口に出さなくてもいいが、「水曜は俺がいなかったから勝てなかった。今日は俺が絶対に勝たせる」。そう思っていて欲しい。(清尾)
■MDP(浦和レッズ・オフィシャル・マッチデー・プログラム=300円)は、埼玉スタジアム内売店、レッドボルテージ、レッズゲートでお求めください。








