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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

[クラブ]

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。

MATCHDAY PROGRAM 377
2010年10月30日(土)2010Jリーグ ディビジョン1第28節モンテディオ山形

■contents
・VOLKER FINKE
 「集中を切らさず、ホームで勝利の歌が響くよう全力で戦う」
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
 「1敗で失うような自信ではない、埼スタで勝ってまた積み上げる」
・INTERVIEW―サヌ
 「残り7試合でひっくり返せるし、自分のゴールも狙う」
・FAMILY
 「明日、最終節で逆転優勝へ!埼スタで首位ベレーザと決戦」レディース
・THE CLUB―畑中隆一・ホームタウン推進本部本部長
 「多くの人たちの『我がクラブ』を目指して」

★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「届かなかったユース年代での目標 Jリーガーとしての勝負はここから」―岡本拓也
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
「2つの敗戦の教訓を生かして強者となるべき試合」

★前節の敗戦で、リーグ戦負けなしが8でストップした。目標であるACL圏内を目指す上では、選手たちも話しているように「連敗は避けなければならない」から、この山形戦も非常に重要な試合だ。再スタートを切るのに、埼スタは最もふさわしい場所なだけに、再び負けなしが始まることを信じている。
そして、その山形戦の翌日にも、埼スタで大事な試合がある。レッズファミリーであるレディースが、現在首位のベレーザとリーグ優勝を懸けて戦う大一番だ。ベレーザは、今年に入って全日本女子選手権、リーグカップと2度の決勝で敗れ、タイトルを奪われている、にっくき相手。なんとしても勝ちたい一戦だ。これまでの取材から、彼女たちなら連覇という目標を成し遂げてくれると思う。
ということで、この週末、まずは、トップチームが山形に勝ち、再びACL圏内への差を縮めるリスタートを切る試合に立ち会い、翌日はレッズレディースが、ベレーザを下して、連覇を達成する瞬間を目にする予定。そんな最高の週末を、みなさんも一緒に過ごしませんか。(高野)

★3位まで残り7試合で勝ち点8差というのを横に置いて、まずは4位まで勝点4差と考えている。4位というのはACL圏入りへの第一挑戦者の位置。今はそれをめぐってレッズを含めた6チームが争っている状態だ。4差は2連勝で埋めることが可能。なるべく早く4位の座に就き、その時点であと何試合残っているか、3位まで勝点でいくつ離れているか、あらためて確かめよう。
明日から残りのホームゲーム4試合でオフィシャルサポーターズクラブ(OSC)20周年の記念プロジェクトが始まる。OSCの制度は、レッズがサポーターをクラブの宝として発足当時からとらえていたことの証明だ。これを機会にクラブとサポーター、サポーター同士の絆が深まっていけば何よりだ。MDPには歴代OSC旗やキャッチフレーズの一覧が掲載されているので、これを見るだけで歴史を感じることができる。
梅崎がついに試合復帰。7月に水原で見たときも調子が良さそうだったが、本人は「そのときより確実に上がっている」と語っている。過度の期待は気の毒だが、試合に出ればホームで何かやってくれそうな気がするのは僕だけだろうか。
その場面を見逃さないためにも、ぜひスタジアムへお越しください。雨ニモ負ケズ、風ニ負ケズ。(清尾)