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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

[クラブ]

何がうれしいと言って「MATCH REVIEW」の3試合全てを勝ちゲームでお送りできるほどうれしいことはない。なにせ8月には逆のこともあったから…(涙)。
9年ぶりに、大柴健二さんと話した。今季から始めたものの、なかなかスペースが取れずにやっと2回目を迎えた、元レッズの選手に話を聞く「LONG TIME NO SEE」の取材だ。その人が生きた時代によってレッズ観も違うものだが、変わらないものもある。大柴さんの最後のコメントがそれを表している。駒場時代に活躍した選手だから、知らないサポーターも多いと思うが、ぜひ読んでみてほしい。
そして前号、山田&岡本の“親子”コンビ?で好評をいただいた見開き写真の「PRESENT REDS」は、数々の候補の中から、駒場スタジアムの改修前ラストシーンを選びました。「We are Diamonds」が聞こえて来るかもしれません。
(MDP編集長)

MATCHDAY PROGRAM 376
2010年10月16日(土)2010Jリーグ ディビジョン1第26節セレッソ大阪

■contents
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
 「無敗でも過信はしない、しかし自信を持って臨む」
・INTERVIEW-田中達也
 「みんなで一緒にアジアへ行きましょう」
・ GENERAL MANAGER HASHIRA~柱谷GMがチームの近況を語る
 「ケガ人が多い中でも結果を残すことでチーム力が高まる」
・TEAM TOPICS
 「ケガから選手が次々と復帰、さらに上昇を」、他
・TODAY'S SPECIAL~U-17女子日本代表 加藤千佳・長嶋洸
 「世界で戦い、得たものを生かしていきたい」
・LONG TIME NO SEE~おひさしぶりです!
 「レッズは愛されているんだと感じます」大柴健二さん
★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「立ちはだかる壁、開きつつある扉 3年目で挙げたJ1初ゴール」―高崎寛之
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
「勝って上位にプレッシャーをかけるか、中位争いに戻るか」

★表紙の写真は、大宮戦の前半4分、先制ゴールを入れた直後のもの。出場機会を得られず、なかなか“舞台”に立てなかった男が3年目にしてようやく手に入れたJ1初ゴールの瞬間だ。その表情からは、手ごたえとともに少しの安堵感を抱いているような印象を受ける。
彼がレッズに加入以来、どんな思いで過ごしてきたかは、小齋氏に執筆いただいた、今号の「WARRIORS IN RED」に詳述されているので、そちらをお読みいただきたいが、決して平坦な道ではなかっただろうことは想像に難くない。それだけにあのゴールは、本人だけではなく、レッズに関わる人の多くが先制の喜び以上のものを感じたのではないだろうか。
「ゼロ」と「1」にはきっと大きな違いがあるだろう。確かな自信を胸に、ここから加速度的に成長して、“主役”を張れる選手になっていって欲しい。
だから、というわけではないですが、「表紙」、「WARRIORS IN RED」以外に「TEAM TOPICS」などにも彼の記事が載っています。“高崎祭り”?となった今号、ぜひ、ご一読ください。(高野)