ENGLISH SITE

  • rexclug
  • ホームゲームイベント情報
  • ワンタッチパス
  • サイトメンバーズ
試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

[クラブ]

今号の表紙は、今シーズン2度目となる山田暢久に登場していただいた。理由は、単純明快。前節でJ1リーグ450試合出場という偉大な数字に到達したからだ。
450。過去、現在のJリーグを見渡してもその数字に到達しているのは、同じ静岡県出身の一つ先輩、伊東輝悦(清水)だけ。それだけを見ても、この数字に到達したこと自体に価値があることがわかる。だが、それをさらに高めているのが、いまなおチームの中心選手であり続けているという、数字に内容を伴わせている事実だ。
スタジアムで背番号6のチャントが歌われるときが、とても好きな瞬間の一つ。どこか楽しげで、スタンドのボルテージも1ランク上がるような気がするから。新潟戦でも、試合後に35歳のセンターバックがちょっと照れくさそうに手を上げる瞬間が訪れるよう期待して、この号を送ります。(高野)

MATCHDAY PROGRAM 375
2010年9月25日(土)2010Jリーグ ディビジョン1第24節アルビレックス新潟戦

■contents
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
 「あのドローの後の勝利が大事」
・INTERVIEW-スピラノビッチ
 「物語は始まったばかり、レッズとともに成功を勝ち取りたい」
・TODAY'S SPECIAL~スペシャル対談 細貝萌×柳田美幸
 「新潟戦は一緒に勝ちましょう、今度はそろって元日決戦にも」
・DIARY OF UCHIDATE~内舘秀樹のホームタウン日記
 「レッズの改革、ホームタウンに広く説明していかないといけない」
・FAMILY~レッズファミリーの活動
 「今季最多の8得点で埼玉ダービーを圧勝!」レディース
 「高円宮杯8強進出ならず」ユース

★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
 「出場争い、そして自分との闘いは続く」―高橋峻希
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
 「埼スタ4連戦は“判定勝ち”スタート」

★細貝萌と柳田美幸の対談は、司会いらずでどんどん進んだ。同じレッズのユニフォームを着た、それぞれのカテゴリーのトップで活躍する選手同士。日本代表、チームキャプテン、共通する話題はいくらでもある。トップ×レディース選手の対談は、MDPとしては初の試みだが、決してイロモノとしてでなく面白いものができたと思う。
なでしこリーグの10チーム中、J1クラブのファミリーは浦和と新潟だけ。その対戦が同時期に当たる確率はどれくらいなのだろう。その偶然をとらえて調整を行い、中学1年生チームも交えたトリプルマッチに仕上げた両クラブの担当者に敬意を表したい。
3試合あるからには3連勝で。最後はレッズにとってとてつもなく重要な1戦だ。先に試合を終えたレディースの選手たちの力も借りてホーム勝利を。(清尾淳)