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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

[クラブ]

★本来なら3位以内でこの日を迎え、勝ってACL出場権確保!さあ次は天皇杯でタイトル獲得だ!というMDP380号になるはずだった。勝ち点にして11。タラレバかもしれないが、どこで落としたのか、よくわかるシーズンだった。それだけ接戦が多かったということだ。今号の中央見開き写真のページには、ヤマザキナビスコ杯、天皇杯を含めたここまでの42試合が1コマずつ切り取られて一挙に掲載されている。ある意味、悔しさが増幅されるかもしれないが、それぞれの試合で自分たちがどこまで勝利に迫ったかも思い出せるはず。今季の試合は選手も手ごたえがあったと思う。それを来季にどうつなげていくのか、まだシーズンが終わっていないので深いところまでは聞けなかったが、橋本代表にサポーターの疑問を代弁する形でインタビューした。そして前号で好評だった大住良之さんに、今回はチームに関するコラムをお願いした。
最終号だとどうしても内容が総括的になってしまいますが、リーグ最後の大事な1試合です。サポーターのみなさん、今シーズンは本当にお疲れさまでした。みなさんの前で写真を撮っていて、去年よりパワーを感じ、みなさんの気持ちが伝わってきました。あと1試合、全力のサポート期待しています。そして3週間休んで、またスタジアムでお会いしましょう。(清尾)

MATCHDAY PROGRAM 380
2010年12月4日(土)2010Jリーグ ディビジョン1第34節ヴィッセル神戸戦

■contents
・GREAT AMBITIONS~選手たちからのメッセージ
「この2年間、自分たちが築いてきたものを試合で見せる」
・TODAY'S SPECIAL~特別寄稿(大住良之/サッカージャーナリスト)
「フィンケ監督の2年間 『改革』はどこまで進んだか」
・ROBSON PONTE~ロビー写真集
・THE CLUB~クラブから
「サッカースタイルの構築は継続していくのか」(代表・橋本光夫)
・OFFICIAL MATCHDAY PROGRAM 「MDP品質向上アンケート」

★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「仲間の心にともした火、それはさらに燃え続ける Muito obrigado,Robby!」―ロブソン・ポンテ
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
「最終節に懸けるものは多い浦和、熱いゲームに」

★早いもので気づいたらもうリーグ最終節。
MDP読者のみなさんを始め、製作に携わってくださっている方々、みなさん本当にありがとうございました。来季もMDPを、より良いものにするため、編集スタッフとして少しでも力になれるように努めていきます。
でも、その前に、まずは神戸戦。今号には、全選手のコメントが掲載されています。ぜひ、選手たちの、この試合に懸ける思い、そしてその先へと続く戦いへの思いを受け取って、リーグ最後の後押しへの一助に。
今季、取材をしていて、あらためてサッカーというスポーツには、サポーターのみなさんの力が大きな影響を及ぼすのだと感じました。ゲーム中も、そして8月の名古屋での敗戦後に見られたようなゲーム外の反応でも。この試合が、今季リーグ戦のベストゲームになることを願っています。(高野)