試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
[クラブ]★監督が替わり、当然のようにサッカーも変わった。もちろん結果もここ数年とは違うものにしなくてはならない。MDPもかなりの改革に踏み切った。試合をより面白くし、レッズをより深く知り、応援により熱が入るためのものにしなければ、MDPの意味がない。一方、サポーターの率直な気持ちを反映し、クラブやチームへの意見や提言、ときには苦言も取り入れてきたのがMDPの歴史だ。質的な発展と原点回帰。そんな欲張りな思いを込めて今季は取り組んでいる。
改革にあたっては、昨年2回にわたり実施し、多くの方にご協力いただいたアンケートを参考にさせていただきました。あらためてお礼を申し上げます。(清尾)
MATCHDAY PROGRAM 381
2011年3月11日(土)2011Jリーグ ディビジョン1第2節ガンバ大阪戦
■contents
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
「全力で戦い、ガンバを倒す ホーム開幕で喜び合うために」
・INTERVIEW―エジミウソン
「サポーターの喜びがなければ幸せにはなれない」
・TODAY'S TEAMS~本日の対戦
「中盤の攻防がカギ、ここ3年の星関係が覆るか」
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「『危機感』を『覚悟』へ それを裏付ける環境の変化」―原口元気
・THANK YOU,Ryota
「都築龍太引退記念特集」
★新企画登場!
・Talking FOOTBALL~サッカーについて語ろう
「良いサッカーとはアーセナルやバルセロナ」ゼリコ・ペトロヴィッチ監督
・ANOTHERギシ
「ジェットコースター?NGです」(山岸範宏)
・CRAZY HEART Petro~福永泰が現役時代のペトロを語る
「ペトロヴィッチ―強烈だった97年の出会い」
★2011シーズン開幕号には、新企画「Talking FOOTBALL」が掲載されている。第1回は、我らがペトロヴィッチ監督に登場いただいた。インタビュー中、一つの質問に対して、かなり長く熱く解答をくれるので、用意したすべての質問をぶつけられたわけではなかったが、監督のサッカー観はわかる内容になっていると思う。
“サッカーには正解がない”と言われ、さまざまな解釈が成り立ちます。だからこそ、この記事を読んで、みなさんの周りにサッカー談義、レッズ談義の華が咲かせられればと思います。ぜひご一読ください。(高野)
