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浦和レッズ後援会主催の「激励会」にレディースチームが参加

クラブインフォメーション

浦和レッズ後援会主催の「激励会」にレディースチームが参加

[クラブ]

6日、一般社団法人 浦和レッズ後援会主催の『浦和レッズレディース 激励会』が、さいたま市内で開催され、レッズレディースの選手と石原孝尚監督をはじめとするコーチングスタッフが参加した。会場には、173人の浦和レッズ後援会員の方々が集まった。

毎シーズン、トップチームとレッズレディース合同で行っている浦和レッズ後援会主催の激励会だが、今シーズンは、トップチームの日程の都合上、トップチームに先駆けてレッズレディースの激励会を行い、トップチームの激励会は、日を改めて開催される予定となっている。

初めに、レッズレディースホームゲームの場内放送を担当している夏川延子さんの紹介で、選手、コーチングスタッフが壇上に上がり、会はスタート。登壇後、主催者を代表して、浦和レッズ後援会大貫充理事長から挨拶があり、「選手を激励するだけでなく、浦和駒場スタジアムに足を運んで、浦和レッズレディースを応援してください」と参加者に呼びかけた。

次に、クラブの淵田敬三代表が挨拶し、日頃のご支援、ご協力に感謝を伝えた後、「我々にできるのは、全力で諦めずに最後まで戦い、すばらしい試合をする。その姿を皆さんに見ていただいて、それを感動や喜びに繋げていただき、勇気や日々の活力に繋げていただければありがたいです」と述べた。さらに、「トップチームとレッズレディースがともに優勝し、皆さんと共に、年末に浦和の街をパレードで埋め尽くし、共に喜び抱き合いたいと思っています」とつなげた。

続いて、レッズレディース監督の石原孝義尚監督による挨拶が行われ、「今シーズン、一つ一つ勝利を積み重ねていき、トップチームと共にアベック優勝を必ずして、皆さんと喜びたいと思います。一試合一試合ひたむきに戦って、応援したくなるようなチームになっていきたいと思います」と今シーズンの決意を語った。

さいたま市議会の桶本大輔議長による乾杯の挨拶が行われた後、会は歓談に移り、選手・コーチングスタッフは、ご参加いただいた方と笑顔で会話を楽しみ、サインや写真撮影に応じるなどして交流を深めていた。

歓談が進み、会も盛り上がってきたところで、主催者を代表して、後援会会長の清水勇人さいたま市長が挨から、「浦和レッズクラブ創立25周年の記念すべき年ですので、トップチームとレッズレディースチームのアベック優勝を期待してます」と激励の言葉をいただいた。

プレゼント抽選会では、選手たちから抽選を実施し、からサイン入りのTシャツやボールがプレゼントされた。抽選を行った新加入選手を代表して、長野風花から会場の皆さんに向けて、「今シーズンは、タイトルを獲れるようにがんばりますので、皆さん浦和駒場スタジアムに来てください」と呼びかけた。

続いて、後援会による2016年シーズンの健闘を称える選手表彰が行われ、レディース賞に選出された長船加奈には、会場からあたたかい歓声と拍手が贈られた。

最後に、再び選手・コーチングスタッフが登壇。レッズレディースへの激励の意味を込めて、花束、そして来場された方々の応援メッセージが記されたチームフラッグが、石原監督・柴田華絵に手渡され、会場から大きな拍手と激励の言葉をいただいて会は締めくくられた。

参加者が会場を後にする際に、選手・コーチングスタッフがお見送りをし、日頃の感謝を伝え、変わらぬサポートをお願いし、ハイタッチや記念品を手渡すなどして、「浦和レッズレディース 激励会」は幕を閉じた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】