浦和コルソにてレッズレディース3選手がトークショーを実施
[レディース]14日、浦和コルソの1Fコルソ通りにて、埼玉県民の日を記念した特別イベント『浦和レッズレディーストークショー』が開催され、浦和レッズレッズレディースからキャプテンの後藤三知、岸川奈津希、大滝麻未の3選手が出演し、埼玉県への思いや、プレナスなでしこリーグ年間優勝の可能性がある次節への意気込みなどを語った。
このイベントは、今月24日に浦和駒場スタジアムで行われる2014シーズンのレッズレディース・ホーム最終戦(vsアルビレックス新潟レディース/13:00キックオフ)を盛り上げようとレッズレディースパートナーである浦和コルソの協力のもと行われたもので、会場には約40人のファン・サポーターが訪れ、3選手が登場すると大きな拍手で包まれた。
トークショーの中では、岸川が「私はレディースユースのころからレッズランドに通っていますが、埼玉県は浦和を含めて本当にサッカー熱が高いところだと感じています」と埼玉県のサッカーへの関心の高さについて話した。
また仕事の話題では、さいたま市浦和西体育館に勤める大滝が「主に受付業務をしています。市内に在住在勤の方であれば、トレーニング室や卓球室を2時間使っても90円で利用できますので、ぜひみなさんお越しください。待ってます!」と営業トークを笑顔で語ると、会場も和やかな雰囲気に包まれた。
そして、16日(日)にアウェイで行われる次節のINAC神戸レオネッサ戦について後藤は「ファン・サポーターのみなさんと一緒に喜びを味わえたらという強い思いがあるので、まずは目の前の相手に勝てるように、しっかり集中して頑張りたいです。そして、22日(土)にはトップチームのガンバ大阪戦もありますし、24日(月・祝)にはレディースのホーム最終戦がありますので、お互いに優勝を手にして浦和を盛り上げていきたいです」と、決戦にかける意気込みを語った。
最後には、3選手が自らホーム最終節のアルビレックス新潟レディース戦のチケットの販売を行い、参加したみなさんから励ましのエールをいただくなどして交流を深める中、トークショーは盛況のうちに締めくくられた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】




