役員人事について
[クラブ]本日午後、さいたま市内で行なわれた弊クラブ臨時株主総会におきまして、役員が下記の通り決定しましたのでお知らせ致します。
1.役員人事(6月28日付)
代表取締役社長:藤口 光紀
常務取締役:由井 昌秋
取締役:相川 宗一(さいたま市長)
取締役:安田 格(埼玉縣信用金庫)
取締役:張 不二夫(三菱自動車工業株式会社)
取締役:淵田 敬三(三菱自動車工業株式会社)
取締役:新田 博利(新任)
取締役:林 宏行(新任)
監査役:池田 知治(三菱自動車工業株式会社)
監査役:三宅 尚昌(三菱自動車工業株式会社)
※前代表取締役社長犬飼基昭氏および、前取締役横山謙三氏は、同日付をもって辞任いたしました。
2.新旧社長コメント
◆犬飼基昭前社長
『振り返れば4年間全力疾走してきました。強くて魅力あるトップチームづくりを起点にクラブ改革をしてきましたが、何よりも浦和レッズは「地域やファン・サポーターのもの」との信念で経営して参りました。特にいつでも力強く支援を下さったサポーターの皆さまには感謝してもし尽くせません。例えば試合での失点直後の「浦和レッズコール」には私自身、何度も勇気づけられました。改めて深く御礼申し上げます。退任するのは、一層の飛躍には若返りが必要と判断したためですが、これ以上社長を務めると知らぬうちに権力集中する等の弊害も懸念しました。後任の藤口新社長はJリーグをリードするクラブとしてより成長するために最も適切な人物であると自信をもって言えます。アジアへそして世界へはばたいていくと思います。浦和レッズはいつまでも皆さまのものです。引き続きよろしくお願い申し上げます』
◆藤口光紀新社長(写真)
『本日、浦和レッズの代表に就任し、犬飼前代表が基盤を作った浦和レッズを引き継ぐことになりました。これまでの取り組みをベースにさらに成長させていく決意です。Jリーグのリーダーとしての自覚を持ち、アジアを制して世界と互角に戦う強いクラブを目指します。就任間もなくJリーグが再開します。皆様の熱い声援をよろしくお願い申し上げます』
