役員人事について
[クラブ]本日4月24日に開催の弊クラブ定時株主総会、及び臨時取締役会におきまして、役員が下記の通り決定致しましたのでお知らせいたします。
１．役員人事（4月24日付）
【株式会社 三菱自動車フットボールクラブ】
代表取締役社長：橋本 光夫
取締役：相川 宗一(さいたま市長)
取締役：橋本 光男(埼玉県副知事)
取締役：安田 格(埼玉縣信用金庫)
取締役：辻 穣(三菱自動車工業株式会社)
取締役：西村 健二 (三菱自動車工業株式会社)
取締役：川畑 亨
監査役：池田 知治(三菱自動車工業株式会社)
監査役：瀬沼 博(三菱自動車工業株式会社)
※前代表取締役社長 藤口光紀氏、および、前常務取締役 新田博利氏、前取締役 藪智之氏は、同日付をもって退任いたしました。
藤口光紀前代表コメント：
３年前、私が代表に就任した時期は、浦和レッズに関わる全ての人が一丸となり、悲願のリーグ制覇に向け、全力疾走している真っ只中でした。その年の１２月２日、６２，２４１人の仲間達が見守る中、埼玉スタジアムの空に山田暢久キャプテンによってＪリーグ優勝シャーレが掲げられました。
翌年は、ACLに初参戦しました。期待と不安を胸に抱きながら、アジア各地での厳しく過酷な戦いを乗り越え、埼玉県民の日という記念すべき日に、レッズはアジアチャンピオンになりました。その年の１２月には、横浜の地で、赤×黒の縦じまのユニフォームに身を包んだ「本物」のＡＣミランと「公式戦」での真剣勝負に挑み、レッズは貴重な、世界への第一歩を踏み出しました。
共に喜び、時には共に悲しみ、レッズの代表としてみなさまと過ごした3年間の出来事すべてが、私の宝物となりました。そして、皆様がレッズに注いで下さった「愛」に対して、改めて、深く感謝申し上げます。
フィンケ監督のもと「新しい旅」に出たトップチームが、今、ピッチで生き生きとした表情を見せてくれている事を、とてもうれしく思っています。レッズの更なる成長を大いに期待しています。
本当にありがとうございました。
