埼玉県「運動部活動インターンシップ」のスタートに、ハートフルクラブコーチが実技指導のアドバイス!
[ハートフルクラブ]16日、埼玉県教育局が県内の公立中学校と高校で今月から始める『運動部活動インターンシップ』の開校式に、ハートフルクラブの落合 弘キャプテンとコーチ陣が参加し、指導法のデモンストレーションを行った。
「運動部活動インターンシップ」は、保健体育科教員を目指す大学生らを中学校、高校の運動部の指導者として派遣するもの。
県教育局の呼びかけに県内外から学生、非常勤講師ら男女56名の応募があった。競技種目は、バレーボール、陸上、バスケットボール、野球、サッカー、ラグビー、水泳、剣道などがある。
知事公館で県政アドバイザーに就任した犬飼基昭氏(元日本サッカー協会会長)の講演が行なわれ、その後、ハートフルクラブの落合キャプテンをはじめ西村卓朗、小磯義明、伊藤健太各コーチが、大学生52名が見学する前で、埼玉大学教育学部付属中学校(さいたま市南区)のサッカー部員31名をモデルとして、サッカーの楽しさを伝え、熱のこもった実技指導を行なった。
上田清司埼玉県知事、犬飼基昭県政アドバイザー、前島富雄埼玉県教育局教育長が見守る中、コーチから学生たちに激励の言葉が贈られ閉幕となった。
見学者を代表して日本女子体育大学4年生 菊池ゆめみさん(競泳選手)は 「生徒と年齢の近い私たちが、スポーツの楽しさを共存できるようがんばります」と『運動部活動インターンシップ』参加に意欲を燃やしていた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

