埼玉の魅力を伝える映像祭で、浦和レッズの活動を紹介
[クラブ]県のデジタル映像制作拠点施設、彩の国ビジュアルプラザ(川口市上青木)で開催されている『SKIPシティ国際Dシネマ映画際2012』において、若手映像クリエーターが制作した埼玉の魅力を映像で発信する短編作品『コバトンTHEムービー』の上映と、作品に関連したイベントが行なわれ、7月19日のトークイベントで埼玉サッカーの歴史や浦和レッズの活動が紹介された。
『コバトンTHEムービー』は、県内の伝統工芸や文化、自然といった魅力的な地域資源を題材に、SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザが短編映画を製作するもの。今年は、鴻巣市のメインキャラクター「ひなちゃん」にまつわるハートフルストーリー、『愛しのひなちゃん(畑中大輔監督)』と、岩槻人形の工房を舞台に、家族の愛情と人形作りにかける情熱を描いた作品『霞(かすみ)(高橋コウジ監督)』が上映された。
トークイベントでは、「埼玉の日本一風土記」の著者、関根久夫氏から埼玉が誇る様々な「日本一」が紹介され、浦和レッズからは、白戸社長補佐が埼玉サッカー100年の歴史と伝統に裏打ちされた地域の思いを深く受け止め、さまざまな活動に取り組んでいることを写真と映像を織り込みながら紹介した。
ハートフルクラブやレッズランドでのユニークな活動も紹介し、県内に新たな映像作品の素材を提供するトークショーとなった。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】


