地元小学校の児童たちとサッカーで交流
[ハートフルクラブ]3月1日、さいたま市立西浦和小学校にて、浦和レッズハートフルサッカー(協力:株式会社エコ計画)が開催された。ハートフルクラブの落合 弘キャプテンやコーチ陣、そしてアシスタントコーチとして浦和レッズレディースの吉良知夏と安田有希が参加した。
最初に行なわれた全体集会では落合キャプテンが児童たちの前で挨拶。各コーチを紹介するとともに、「チームワークと心を一つにすることの大切さ」を繰り返し、説いていた。
その後、クリニックがスタート。天候不良のため、残念ながら会場を体育館に変更し、5年生(5クラス)の児童たちが順番に参加した。クリニックは、ボールフィーリングで体を温めてから人数ゲームへ。レッズレディースの吉良、安田もドリブルのお手本を見せたり、ゲームに参加したりと、一緒にサッカーを楽しんだ。児童たちからは、ゴールが決まったときに大きな喜びの声が上がり、仲間たちへの声援も絶え間なく送られていた。各クラスとも非常に活発で、終了後の「ありがとうございました!」という挨拶も元気いっぱい。短時間のクリニックだったが、児童たちの笑顔も多く、サッカーを本当に楽しんでいることが伝わってきた。
クリニック後は、給食の時間に。コーチ陣が3年生、4年生の各クラスに分かれて、一緒に給食を摂った。児童たちからコーチ陣にたくさんの質問が投げかけられていた。そして13時過ぎに給食は終了。コーチ陣は児童たちに見送られ、この日のハートフルサッカーは締めくくりとなった。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】




