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内舘、『未来くる先生』で母校訪問

クラブインフォメーション

内舘、『未来くる先生』で母校訪問

[クラブ]

10月29日、ホームタウン推進部の内舘秀樹が母校・さいたま市立西浦和小学校にて講演を行なった。
さいたま市教育委員会が推進する『夢工房 未来(みら)くる先生 ふれ愛推進事業』の一環として、「~夢への挑戦と仲間たち~」という内容で、内舘は6年生の4クラスを順番に訪れた。そして西浦和小学校でサッカーを始めたきっかけから、中学校、高校時代のサッカーとの関わり方、浦和レッズに入る経緯などについて時間を追って話していった。
内舘が各講演の中で強調していたのは「仲間の大切さ」。小中高とともにサッカーに打ち込んだ友人とは今でも交流があるとし、さらに地元の浦和レッズに加入する大きな要素の一つが「浦和には今までサッカーで一緒に頑張ったいろいろな知り合いがいます。そういう仲間には、何かあったときにはいつでも相談ができると思ったからです」と語った。児童たちは「先輩」の話に静かに耳を傾けていた。
そして児童たちの今後について、「伝えたいのは、スポーツ以外でも、好きなことをずっと続けていってほしいということです」とアドバイス。「たとえ試合に出られなくても、高校時代、結果が出せなくても、サッカーを続けてきました。そこで友人や先生など、いろいろな出会いがあり、知り合った人たちは必ず、自分を助けてくれたり、いろいろなアドバイスをしてくれたりします。好きなことを続けていけば、いい出会いというのは必ずあります。ぜひ好きなことを続けていってください」と話した。
そして締めくくりには「何かを一生懸命にやった人というのは、難しいことが起きたときにも立ち向かう力があります。何事もあきらめずに、夢に向かって、頑張ってほしいと思います」と語りかけた。
各クラスでは、児童たちからの質問も受け付けた。そして授業の最後には記念撮影をし、内舘は児童たち一人一人と握手をかわした。講演後には一緒に給食を食べて交流。「後輩」たちとともに、なごやかなふれあいの時間を過ごしていた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】