ENGLISH SITE

  • rexclug
  • ホームゲームイベント情報
  • ワンタッチパス
  • サイトメンバーズ
レディース3選手がサッカーフェスティバルのゲストコーチに

クラブインフォメーション

レディース3選手がサッカーフェスティバルのゲストコーチに

[レディース]

30日、埼玉スタジアム第2グラウンドにて、「ガールズサッカーフェスティバル2011」が開催され、浦和レッズレディースの矢野喬子、熊谷紗希、吉良知夏の3人がゲストコーチを務めた。このイベントには小学校4年生から6年生、中学生の女子約170人が参加。
まずは全員でウォーミングアップした後、4グループに分かれて各セクションでトレーニング。パスゲームやドリブルからのシュート、コーディネーショントレーニングなどのメニューを反復した。熊谷はパスゲームに入り、時折大きな声で指示の声を送り、笑顔も見せていた。また吉良はドリブルからのシュート、矢野はコーディネーショントレーニングのグループに入り、子供たちの前で何度も「お手本」を見せて拍手を浴びていた。
ローテーションで各トレーニングに取り組んだ後、レッズレディースチームと、子供たちが順番で参加するゲームへ。当初は楽しいゲームになるかと思われたが、子供たちが想像以上に技術を持っていたこともあり、レディースの選手たちはやや苦戦。ひっきりなしに動き回り、ゴールを狙っていったものの、カウンターから失点をする場面も。それでも子供たちの熱いプレーに、レディースの選手たちも応え、懸命にピッチを走っていた。
ゲームが終わると終了の挨拶へ。3人は「最後のゲームは何回も負けてしまって、みんなが上手でびっくりしました。大きくなったらぜひレッズレディースに来てください。今日はありがとうございました(矢野)」「ゲームに負けてしまって、まだまだ練習をしないと駄目だと思いました。もう一度、出直してきます。試合でその成果を出せたらと思います。ぜひレッズレディースの試合を見に来てください(熊谷)」「こういう機会はなかなかなかったので、皆さんとサッカーができて楽しかったです。これからも頑張ってください。レッズレディースへの応援もよろしくお願いします(吉良)」とそれぞれメッセージを送った。そして参加者全員から、大きな声で「ありがとうございました」と感謝の挨拶、冬の青空のもとでのサッカークリニックは締めくくられた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】