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レディース3選手がサッカーフェスティバルに参加

クラブインフォメーション

レディース3選手がサッカーフェスティバルに参加

[レディース]

15日、埼玉スタジアムにて、埼玉県障害者交流センター主催の「第14回交流サッカーフェスティバル」が開催され、ハートフルクラブのコーチ陣と、浦和レッズレディースから後藤三知、岸川奈津希、竹山裕子が参加した。
開会式ではハートフルクラブの落合 弘キャプテンが挨拶。「寒いですけどぜひ頑張って、楽しくサッカーをやってください」と参加者たちに声をかけた。サッカーフェスティバルには19団体33チーム、子供から大人まで400人を超える方々が参加。準備体操では早速、元気なかけ声とともに体を動かした。
その後、各チームがフットサルやハーフコートのゲームなどに分かれて対戦開始。フットサルの対戦にはハートフルクラブのコーチ、レディースの3人が入れ替わりで参加していった。対戦によっては非常にフレンドリーな試合もあれば、コーチングが絶えない激しいゲームも。そんな中、レディースの選手たちも積極的に声を出し、得点が決まると笑顔でハイタッチもかわしていた。
午後、各対戦が終了した後には、日本アンプティサッカー協会によるエキシビションが催された。アンプティサッカーとは松葉杖を使って行なうサッカーのこと。ハートフルクラブのコーチ陣や、レディースの3人は実際に松葉杖を使ってプレーに挑戦するも、なかなかうまくはいかず。両腕と脚をうまく使ってプレーを見せるアンプティサッカーの選手たちに、感心しきりだった。
閉会式では、まず後藤三知が挨拶。「今日は1日、皆さんとサッカーをさせていただいてとても楽しかったです。またお会いできるのが楽しみです。レッズレディースへの応援もよろしくお願いします」と述べた。またハートフルクラブを代表して、神野真郎コーチは「短い時間でしたが、皆さんとフットサルやサッカーできてよかったです。アンプティサッカーというのは、正直、知らなかったんですが、そういう部分でも今日はサッカーの素晴らしさが分かった1日でした。またどこかで一緒にサッカーをしましょう。今日はありがとうございました」と話した。
締めくくりはお礼の挨拶。全員で「ありがとうございました!」と大きな声で感謝の気持ちを表し、「第14回交流サッカーフェスティバル」は終了となった。

後藤三知
「今日一日、楽しい経験ができました。なかなかこういう機会はないですし、一緒に皆さんとサッカーをさせていただいてすごくうれしかったです。初めて、アンプティサッカーというのを経験して、サッカーというのはいろいろな形で楽しむことができるんだということをあらためて感じることもできました。それをまた自分のサッカーにつなげて、頑張っていきたいと思います」

岸川奈津希
「今日はいろいろな方々と交流ができてとても楽しかったです。みんな本当に一生懸命でしたし、元気とパワーをもらいました。リーグ戦に向けて、その元気とパワーを生かして頑張りたいです」

竹山裕子
「アンプティサッカーというのは初めて見たのですが、すごいと思いましたし、実際にやってみたらすごく難しかったです。プレーをしている人たちは本当にすごいんだなと思いました。今日は寒かったですが、みんな一生懸命で、その熱さで寒さが吹き飛ぶくらいでした(笑)。みんな元気があって、一緒にやって楽しかったです」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】