レディース選手たちが浦和区の女子サッカー教室に参加
[レディース]22日、さいたま市浦和区の主催する「第2回めざせ!!“なでしこ”女子サッカー教室」が浦和駒場スタジアムで行われ、浦和区の小中学生と、レッズレディースやレディースユースの選手18人、さらにレディースのコーチングスタッフなどが参加して、一緒にサッカーを楽しんだ。
このサッカー教室は女子サッカーの普及を目的に昨年から開かれていて、浦和区に住むか浦和区の学校に通っている小中学生の108人が参加した。
サッカー教室では、レッズレディースの長井敦史GKコーチに導かれ、子供たちは追いかけっこやじゃんけんなどのゲーム性のあるメニューで体と心をほぐした。
メニューの最後にはミニゲームが行われ、子供たちは選手たちと共に真剣にボールを追いかけたり、チームメートを応援したりして、汗を流していた。
17時から始まったこともあり、会場は、暑さも和らいでいて、子供たちは約1時間のサッカー教室を、めいっぱい楽しんでいた。
閉会式では、浦和区の本澤明区長から「今日は芝生の上でサッカーをして楽しかったでしょう。浦和区はみんなのようなサッカーを好きな元気な女子を育てようと、昨年からこうしたサッカー教室を行っています。みなさんもここにいる選手のようになってください」とあいさつがあった。
また、サッカー教室を見守ったレッズレディースの吉田靖監督と子供たちと一緒にサッカーを楽しんだ副キャプテンの岸川奈津希からは、共に「8月31日にはこの浦和駒場スタジアムでレディースの試合があります。ぜひ見に来てください」とのメッセージが子供たちに送られた。
その後、記念撮影とレッズレディースからのプレゼント贈呈が行われ、サッカー教室は終了した。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】




