レッズランドの風物詩『アグリフィールド2014』が開幕
[レッズランド]25日、レッズランドの一角にある農園「レッズランドアグリフィールド」と「ライスフィールド」を使い、毎年春から秋にかけて作物の植え付けから収穫までを行う『アグリフィールド2014』がスタートした。今年で10周年を迎えた同イベントの第1回は、51組159名の方々が参加し、自然とのふれあいや作物を育てる素晴らしさを体感した。
今年の栽培作物は、サツマイモ、お米、枝豆、大根。第1回は、サツマイモの植え付けと田植えを行った。
午前9時過ぎに開会式が行われ、淵田敬三代表が「今年は10周年と記念すべき回となりました。自分たちが植えた作物の世話や、収穫したものを食べて楽しむなど、いろいろな催しを1年かけて計画していますので、レッズランドのアグリフィールドとともに、ぜひともこの1年を楽しく過ごしていただければと思います」と挨拶を述べた。その後、JAさいたまの協力による技術指導を受けて、サツマイモの植え付けと田植えを2時間ほど行った。
その後、浦和レッズレディースの選手も参加して作物の栽培を行うため、アグリフィールドを訪れた。岸川奈津希は「今年は私たちレッズレディースも一緒に作物を育てさせていただきます。みなさんと一緒においしい作物を育てられるようにレディースのみんなで頑張りますのでよろしくお願いします」と挨拶し、参加者の方々と記念撮影を行って終了となった。
なお、『アグリフィールド2014』は12月上旬まで全9回を予定している。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】



