レッズランドにて「プライドリームス埼玉親子スポーツクリニック2012」が開催
[クラブ]24日、『プライドリームス埼玉親子スポーツクリニック2012』がレッズランドにて開催され、県内各地から140組の親子が参加した。
『プライドリームス埼玉』は、「スポーツで埼玉をもっと元気に!」をキャッチフレーズに、県を代表するスポーツチームによって、設立されたもの。今回は、さまざまなスポーツを楽しんでいただくために、浦和レッズ、大崎電気ハンドボール部、大宮アルディージャ、埼玉西武ライオンズ、埼玉ブロンコス、ASエルフェン狭山FC、上尾メディックス(バレーボール)、戸田中央総合病院ソフトボール部から、選手、スタッフがコーチ役として参加した。
冒頭、主催者を代表して浦和レッズの橋本光夫代表が挨拶、また多数来場いただいた来賓を代表して、清水勇人さいたま市長が参加者を激励した。そしてグループごとに、それぞれの競技を入れ替わりで楽しんだ。浦和レッズからはハートフルクラブの落合 弘キャプテン、城定信次コーチ、桜井直人コーチ、西村卓朗コーチ、小磯義明コーチと原田純子メディカルスタッフがピッチに立った。各競技とも、親子でトライ。コーチの応援や励ましにより、積極的にチャレンジする姿も多く見られた。
梅雨の中休みで、好天に恵まれたレッズランドにはたくさんの笑顔が広がっていた。またコーチ役の選手、スタッフもともに楽しみながら動いていた。
昼休みを挟んで、3コマの競技を終えたところで、閉会式へ。それぞれのチームの代表が挨拶をした後、落合キャプテンが「総評」を述べた。その中で落合キャプテンは、「スポーツを通じて子どもたちの心が強くなること」を強調した上で、「スポーツは一生懸命やって、楽しむことを絶対に忘れないでください。親御さんも常にそれをお子さんに投げかけていってください。本日は本当にありがとうございました」と参加した方々にメッセージを送っていた。
最後は選手・スタッフ全員で花道を作り、ハイタッチで親子をお見送り。これで3回目となった「プライドリームス埼玉」のスポーツクリニックは、最後まで笑顔があふれていた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】




