レッズランド『新春正月遊び&もちつき会』
[レッズランド]10日、レッズランドにて『新春正月遊び&もちつき会』が開催された。この日のイベントはオフィシャルパートナーの『JAグループさいたま』と、『ボーイスカウトさいたま南地区』の方々の協力を得て進行され、家族連れを中心とした20組71名の方々が、手作りした羽子板での羽根つきなどの正月遊びや、もちつき体験を楽しんだ。
イベントは、羽子板のデザインからスタートした。子供たちを中心に、レディアファミリーなどレッズにちなんだものや、今年の干支である羊、人気のアニメキャラクターなどを思い思いに描く姿が目立った。できあがった羽子板のデザインコンテストも実施され、家族でコミュニケーションを取りながらカラフルな羽子板を仕上げていた。
クラブハウスの前では、もちつき体験会も同時に開催され、JAグループさいたまの方々のレクチャーを受けながら、参加者たちが一生懸命に杵を振ってもちをついた。1人では杵を持ち上げられない小さな子供たちは家族と協力し、大人の参加者は大きな杵を力強く振り下ろしてもちつきを楽しんでいた。
つきたてのもちで昼食をとった参加者たちは、手作りした羽子板を手に快晴の天気に恵まれたフィールドへ移動。北風が強く羽根つきには難しい中ではあったが、子供たちの楽しそうな声が響いていた。
その後は、大きなかるたを使用した『ジャンボかるた大会』を開催。年齢や男女で分けながら実施され、埼玉県の名産品をテーマにした言葉が読み上げられるたび、目指す文字のかるたに向かって全力で走り込んだ。子供たちだけでなく大人たちも懸命にかるたを探し、周りで見守る家族の応援もあって大きな盛り上がりを見せていた。
伝統的な日本の正月遊びで楽しい時間を過ごした1日の最後は、かるた大会の優勝者や羽子板のデザインコンテストを表彰し、賞品として選手のサイン入りポスターやカレンダーが手渡された。その後は全員で記念撮影をし、この日のイベントはお開きとなった。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】




