ハートフルサッカーinアジア
[アカデミーセンター]サッカーを通じて、子供たちの「心を育む」浦和レッズ『ハートフルクラブ』は、草の根国際交流を目的に昨年から『ハートフルサッカー in ASIA』としてアジアの子供たちとの交流を本格化させています。
7月23日から29日まで、『ハートフルサッカー in タイランド』を開催致しました。また、本日8月21日には、今年5ヶ国目となるシンガポールでのハートフルサッカーのため、キャプテン・コーチ5名をはじめとするスタッフが離日しました。
タイでのハートフルは今年で4回目。バンコクと北部の古都チェンマイで開催しました。ハートフルのスタッフに加えツアー参加の15家族の総勢60名が、タイでのサッカーを楽しんだり、タイの子供たちと交流しました。
7月24日、バンコクで日本とタイの小学生が混ざり合ってのプログラム。コーチ達は、タイ語で自分の名前を書いたシールを胸に張り、事前に覚えた単語を使ってコミュニケーション。タイの子供たちからすぐに親しまれ盛り上がりました。両国の子供たちも、言葉が通じなくても、アイコンタクトや笑顔での連携プレーを見せていました。
その後、バンコク日本人学校でも交流を深め、25日からはチェンマイに移動。チェンマイでは、裸足で参加する子供たちもいましたが、常に一生懸命に、そして明るく笑顔でボールを追い掛けていました。ハートフルクラブは今回、7日間で計7回延べ約430名とサッカーを楽しみ帰国しました。
8月21日から始まった『ハートフルサッカー in シンガポール』は、22~24日にかけて、シンガポールや日本の子供たち約250名と計4回のプログラムを通じて交流を図る予定です。
