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『ハートフルサッカー in アジア』をミャンマー・タイで開催へ

クラブインフォメーション

『ハートフルサッカー in アジア』をミャンマー・タイで開催へ

[ハートフルクラブ]

浦和レッズハートフルクラブは8月9日(日)~8月15日(土)に『ハートフルサッカー inアジア』<共催:国連の友アジア-パシフィック、協賛:三菱自動車工業株式会社、後援:アジアの子供たちに学校をつくる議員の会、スポーツ・フォー・トゥモロー・コンソーシアム(外務省・文部科学省・日本スポーツ振興センター等)>を開催しますのでお知らせいたします。

「技術ではなく子供たちの“こころ”を育む」ことを目的に、さいたま市を中心に活動する浦和レッズハートフルクラブは、アジアでは延べ23ヶ国・地域、35都市で6,048名の子供たちと交流してきました。

今回、東南アジアの恵まれない地域で学校に行かれない子供たちのために建立されたミャンマーとタイの小学校と、タイ・チェンマイ市郊外にあるHIV感染孤児のいる生活施設「バーンロムサイ」を訪問し、「草の根国際交流」を行います。

初めてのミャンマーと8回目になるタイにおいて、ハートフルクラブコーチングスタッフは国内と同様にサッカーを通じて、浦和レッズハートフルクラブの理念である「思いやり」「信頼」「一生懸命」の大切さを伝えて参ります。

■ともだち小学校:アジアの教育の遅れているエリアの子供たちに学校を建設し、その国の教育の振興とともに両国の友好親善を図るためにできた小学校で、カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム等に現在14の「ともだち小学校」があります。
今回はその内の3つの小学校を訪問予定。

■バーンロムサイ:タイ・チェンマイ市郊外にあるHIVに母子感染した児童も住む孤児院。ロムサイFCは2008年の浦和レッズ訪問を契機に設立され、施設の子供たちだけでなく村周辺の一般の子供たちもメンバーとなっており、ロムサイFC設立により地域からHIVに対する偏見が解消した例とされています。
「バーンロムサイ」とは、タイ語で「ガジュマルの木の下の家」。大きくどっしりと大地に根を張ったガジュマルの木は、暑いときには日陰を、雨が降ったときには雨宿りを人々に与えてくれます。その名のように子供たちが安心して暮らし、学び、遊べる場であってほしいとの願いが込められています。

ハートフルクラブのページはこちら
http://www.urawa-reds.co.jp/heartfull/