ジュニアアカデミープログラム、本日からスタート!
[アカデミーセンター]浦和レッズが、地元のサッカークラブ、指導者の皆様と協力し合いながら、タレントを育成させるプログラム「ジュニアアカデミープログラム」が、本日10日(火)から、大原でスタートしました。
この「ジュニアアカデミープログラム」は、浦和地区の少年団から選抜された5、6年生の選手を対象に、レッズのコーチが定期的に直接指導していくものです。その記念すべき第1回目となるプログラムが、今日、大原で開催されました。
二部練習を終えたトップチームの選手たちがまだピッチに残る大原サッカー場クラブハウスに、14名の6年生が集合。18時からミーティングルームに選手と保護者を集めて、約15分のオリエンテーションを実施し、その後、フットサルコートにて実技のプログラムがスタートしました。
約1時間半行われたプログラム、はじめはコーチ陣にも、選手たちにもやや固さが見られたものの、時間が経つうちに打ち解け、最後のゲームでは、好プレーが随所に見られ、子供たちも笑顔で楽しそうにプレーしていました。
このプログラムは、毎週火曜日・水曜日の夜、大原で開催。4つのグループを毎週2グループずつ、隔週で指導していくことになっています。
矢作アカデミーセンター長
「保護者の方々、地域の方々に見守られながら、トップチームの練習場である大原で、子供たちと楽しくボールを蹴る事ができて、まずはよかったと思います。
これから回を重ねるごとに、サッカーに必要なもの、サッカーの面白さというものを、伝えていければと思っています」
土橋正樹コーチ
「レッズが、地域の子供たちにとっていい環境づくりを進めていきたい、という強い思いがあった中で、まずは今日スタートできたことをうれしく思います」
内舘秀樹コーチ
「自分は浦和の少年団出身で、その自分が浦和の子供たちを教える立場に変わって、またホームタウンに貢献出来ればいいと思っています」

