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クラブユース選手権 ユースは全国大会の組み合わせ決まる

クラブインフォメーション

クラブユース選手権 ユースは全国大会の組み合わせ決まる

[アカデミーセンター]

『第34回日本クラブユース選手権(U-18)大会』の1次ラウンド組み合わせが7月5日(月)決まった。
全国大会に臨む選手たちの抱負を聞いた。

鈴木大輝(3年・FW)
★思い切ったプレーでゴールに絡む、左利きのストライカー。主に3トップの中央を務める。
◆関東予選は厳しかったですけど、1試合やっていく中でみんなが強くなれました。準決勝の東京V戦。途中で出て同点ゴールを決めたときは本当に気持ちよかったです。先発で出られると決まっているわけではないので、出たときには結果を出したいです。みんなが疲れたときに入って流れを変えることが自分の持ち味だと思います。
今季になってチームとして良くなったのは、ボールを取られたときの守備への切り替えが早くなったのと、みんなで声を掛け合えるようになったことです。自分自身はボールを持ったときの判断が良くなったかなと思います。
全国大会では、チーム一丸となって連動性のあるサッカーをして一番上を狙いたいです。自分が先発で出られるように頑張ります。

礒部裕基(3年・FW)
★ジュニアユース時代から多くの試合を経験している。強引な突破だけでなく周囲を使ってチームの得点を狙う。
◆Jヴィレッジでの試合には慣れていると思います。今回、レッズは優勝できる位置にいると思うので、それを目標にしたいです。今年のチームはまとまっていて、みんなで戦えるのが持ち味です。自分自身は3年生になってチームをまとめる意識が高くなっていますし、得点を取ることに関しても増えていると思います。でも自分だけでなく周りも使うところが出てきたと思います。
Jヴィレッジでは連戦なので、休むときはしっかり休んで体調を整えることも大事だと思います。一昨年出たときは決勝ラウンドに進めなかった経験があるので1次ラウンドから1試合に集中してやっていきます。

広瀬健太(DF・3年)
★ジュニアユース時代はトップ下でプレー。ユース昇格後はボランチ、またはセンターバックを務める。
◆全国大会は夏の連戦で、自分は体力もあまりないので、コンディションには気をつけたいです。現地での宿泊になるのは、うちのチームにとっては良いと思います。関東予選では思った以上にできたと思います。センターバックをやって感じるのは責任の重さです。1本1本出すパスもそうですし、自分が抜かれたら後ろがGKしかいない、ということもそうです。しかし無失点で終われれば自分の自信にもなりますし、うれしいです。今年のチームは一人ひとりはあまりうまくなくても、一つになれば強いチームだと思います。
敗戦の後の試合では同じ失敗をしないようにみんなで声をかけ合っています。プリンスリーグで負けた横浜FMや三菱養和と全国で当たって勝てれば2倍うれしいでしょうね。

中島聡志(GK・3年)
★関東予選では2次リーグ初戦に出場。3年前の第22回クラブユース選手権(U-15)では全4試合ゴールを守った経験がある。
◆Jヴィレッジという大きな舞台での試合は緊張感がありますし、そこで勝つことで自信がついてきますから、良い経験になります。Jヴィレッジに行くのは3年ぶりなので楽しみです。自分は今、セカンドGKという立場ですが、常に行ける準備をして練習しています。いつもどおり頑張ることがチームのためになればいいなと思います。
今のチームは守備でも攻撃でもすごくまとまっていて、ベンチからもよく声が出ています。関東1位で抜けて乗っていますし、力を出せば上に行けると思います。一つでも上を目指したいと思います。

[WEB版Little Diamonds vol.7(2)]

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