『自分発見!チャレンジさいたま』大原で交流
[クラブ]8日、さいたま市教育委員会が推進する『自分発見! チャレンジさいたま』の一環として、山田直輝と永田拓也が、大原サッカー場にて、市内の子供とその保護者と交流しました。
『自分発見! チャレンジさいたま』は、児童・生徒が自分の得意なことを見つけ、さらに磨きをかけていくという取り組みの中で、抽選で選ばれた子供たちに今回の交流の場が設けられました。
冒頭、参加した子供たち及び山田直、永田がそれぞれ自己紹介をしてから交流がスタート。みんなで手をつないで風船を運ぶゲームや、輪になって手をつないだままフラフープを1周させるリレーなどを行ないました。
その後、円卓に座ってのコミュニケーションへ。お互いが得意なこと、好きなこと、将来の夢などについて語り合いました。参加した子供たちが、それぞれ得意な「股割り」や「ブリッジ」、「空手の型」などを披露、山田直と永田は驚きの表情を見せる場面も。永田は自身の子供のころの夢について「小学生のころは野球選手に憧れていました。野球を辞めてからはサッカーをやろうと思って、サッカーを始めて、それが今につながっています」と語りました。また、山田直は今の自分の夢について「サッカーをプロとして続けている以上は、目指すところであるワールドカップにいつか出てみたいです」と話し、見守った保護者の方々からは感心の声が漏れていました。
その後、2人からのサインのプレゼントや写真撮影、クラブハウス内の施設紹介などをした後、ピッチへ。夕暮れの陽光の中、子供たちと2人はサッカーでもコミュニケーションを図りました。大原サッカー場には子供たちの歓声も響き、約1時間30分にわたった子供たちとの交流は盛況のうちに幕を閉じました。
山田直輝
「普段はなかなか触れあうことができない子供たちと、1時間30分、サッカーだけじゃなく、いろいろな話もできてよかったと思います。相手が小学生と幼稚園生で、すごく素直なので、話をするときには難しいところもありましたが、逆にそういうところは楽しい部分でもありました。みんな、元気がよくてよかったです。こういう機会があって、自分が呼ばれることがあればまた参加させていただきたいです」
永田拓也
「今日は自分の子供のころを思い出すような場面もありました。普段はあまり子供たちと遊ぶような機会もないですし、今日はすごくリフレッシュしましたし、明るい気持ちにもなれました。子供たちもすごく、元気でしたね。みんな素直に、率直に話をしてくれましたし、子供らしくていいなと思いました。子供と触れあうのは好きなので、また機会があったらぜひ参加させていただければと思います」

