『第3回見沼たんぼグリーン大作戦』にスタッフが参加
[クラブ]10日、さいたま市と見沼たんぼ市民ネットが主催するウォーキングをしながらゴミ拾いをする活動が行なわれた。
見沼たんぼネット会長と清水勇人さいたま市長の挨拶の後、冷たい雨が降る中、約250人が合併記念見沼公園を朝9時に見沼田圃散策コースに沿って分別ゴミ袋とトンクを両手にスタートした。新都心を眺めながらまだまだ自然が残る道を歩きながら、ゴミ拾いを行なった。浦和レッズからはホームタウン・普及部と強化部のスタッフが参加した。
道路脇には、空缶、ペットボトル、ビニール袋、そして多数のゴミが散乱しており、目を覆うばかりであった。自然の風景と反するゴミの山、大きな疑問を持ちながらゴミを拾っていった。また途中大原サッカー場脇を通ったときは、サンフレッチェ広島戦に帯同しなかった選手が練習をしている光景に歓声が上がった。
途中高速道路の下に「見沼ビオトープ」というエリアがあり、ここは地域の野生の生き物が暮らす場所であり、タヌキ、イタチ、キツネ、野鳥など多くの生物が暮らせる環境を作っている。
冷たい雨の中、ゴミを拾うだけでなく参加者同士で良いコミュニケーションもとれ、貴重な時間であり、今後も地域の活動に積極的に参加していく。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】
