ENGLISH SITE

  • rexclug
  • ホームゲームイベント情報
  • ワンタッチパス
  • サイトメンバーズ
『プライドリームス埼玉 親子スポーツクリニック2013 supported by toto』開催

クラブインフォメーション

『プライドリームス埼玉 親子スポーツクリニック2013 supported by toto』開催

[クラブ]

29日、『プライドリームス埼玉 親子スポーツクリニック2013 supported by toto』がレッズランドにて開催され、県内各地から138組(計276名)の親子が参加した。
『プライドリームス埼玉』は、「スポーツで埼玉をもっと元気に!」をキャッチフレーズに、県を代表するスポーツチームによって設立されたものだ。今回は、さまざまなスポーツを楽しんでいただくために、浦和レッズ、浦和レッズレディース、大崎電気ハンドボール部、大宮アルディージャ、埼玉西武ライオンズ、埼玉ブロンコス、ASエルフェン狭山FC、上尾メディックス(バレーボール)、戸田中央総合病院ソフトボール部から、選手、スタッフがコーチ役として参加した。
まず主催者を代表して、プライドリームス埼玉の代表理事である、浦和レッズの橋本光夫代表が挨拶。「スポーツで楽しい1日になるように願っています」と述べた。
その後はコーチ陣が参加者に紹介され、浦和レッズからはハートフルクラブの落合 弘キャプテン、神野真郎コーチ、石黒琢也コーチ、小磯義明コーチ、宮沢克行コーチが参加した。参加者全体でのウオーミングアップは宮沢コーチの大きな掛け声で行われ、明るい盛り上がった雰囲気で1日が始まった。
梅雨の中休みで青空が広がり、絶好のスポーツ日和となったレッズランドで、参加者はサッカー、野球、ソフトボール、ハンドボール、バスケットボール、バレーボールの各競技をグループごとに入れ替わりながら、親子で存分に楽しんだ。
レッズのコーチ陣は大宮アルディージャ、ASエルフェン狭山FCとともにサッカーを担当。親子で手をつないだ鬼ごっこやボールを使った準備体操で体を温めた後は、ゲームを開始。みんなでパスをつなぎながら楽しんでゲームを行う中、試合途中にはボールが追加され2つのボールでのゲームとなった。子供が打ったシュートを大人が必死のブロックで守るシーンや、親子で見事なパス交換からゴールが決まる場面も見られ、一生懸命ボールを追いかけながら和気あいあいと楽しんでいた。
参加者は昼休みを挟んで3コマのプログラムで各競技を回った。すべての競技がチームスポーツとあって、ゲーム形式の時間帯では初めて顔を合わせた参加者同士がチームメートと協力してゴールや得点を目指していく姿が見られ、このクリニックで多くの家族がスポーツによってつながった。
レッズランドには男女ともにたくさんの子供たちの歓声が響き渡り、すべての参加者たちが楽しめるように考えられたプログラムの下、コーチ陣は笑顔で励ましの声をかけ、強い日差しで暑さを感じる中にもさわやかな汗を流しながら取り組んでいた。
閉会式では、それぞれのチームのコーチが今日の感想を話した後、ハートフルクラブの落合キャプテンが総評を述べ、さいたま市の清水勇人市長からは閉会の挨拶が送られた。
最後はコーチングスタッフが今日1日の親子スポーツクリニックで最高の笑顔を弾けさせた参加者全員を握手(ハイタッチ)でお見送り。参加者たちは、スポーツを通して親子の絆を深め、笑顔とともに家路についていた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】