「与野フードハートフルサッカー」を開催
[ハートフルクラブ]5月30日、埼玉スタジアム第3グラウンドにて、「与野フード ハートフルサッカー」が開催され、小学1年生から6年生の児童合わせて141人が、青空の下でハートフルクラブのコーチたちとサッカーを楽しんだ。
「与野フード ハートフルサッカー」は2部構成で実施され、第1部では小学1、2年生の男女72人、第2部では小学3年から6年生の男女69人が参加した。また、この日は浦和レッズのマスコットキャラクターであるレディアも姿を見せ、児童たちとふれ合った。
開校式では、株式会社 与野フードセンターの橋本 豊専務から「今日は気温が高くなるということですから、給水をしながら、ケガのないようにしていただければありがたいです。限られた時間ですが、ぜひ、みなさんのいい思い出になるよう楽しんでください」と、挨拶いただいた。続いて、落合 弘ハートフルクラブキャプテンから『サッカーを一生懸命楽しむ』『コーチの話は目を見て聞く』という2つの約束を守るよう言葉がかけられた。そして、コーチ陣が紹介された後、児童たちの「がんばるぞ!オー!」という元気のいいかけ声と共に、「与野フード ハートフルサッカー」はスタートした。
サッカー教室では、各学年にコーチが2人ずつついて指導を行った。向かい合った2人が互いに協力してボール交換をするメニューや、仲間を一生懸命に応援すると得点が入るゲームなど、ハートフルクラブらしく、自然と児童たちが仲間を思いやれるメニューが多く行われた。
児童たちは、青空の下、コーチたちの指導に導かれて一生懸命にボールを追いかけ、真剣に取り組む楽しさに笑顔を見せていた。
また児童たちがコーチたちとサッカーをする傍らでは、保護者の方たち向けに落合キャプテンによる講話が行われた。落合キャプテンはこれまでに訪れたオーストラリアやタイでの活動、埼玉県警察本部などとの非行防止への取り組みなど、活動を紹介しながら、ハートフルクラブの理念を伝えた。
閉校式では落合キャプテンやコーチたちから、今回のサッカー教室を開いてくださった与野フード様や周りの方へ感謝の気持ちを持つことの大切さが伝えられ、児童たちからは「ありがとうございました!」と元気良くお礼が述べられた。
学年ごとに記念撮影をした後、児童たちはレディアやコーチたちとハイタッチをし、記念品のクリアファイル、ステッカー、キャラクターのタオル、コーチたち全員のサインが書かれた紙を受け取って、「与野フード ハートフルサッカー」は盛況のうちに幕を閉じた。終了後、サッカーで汗を流した児童たちには、与野フード様より、フィリピン産完熟パインが振る舞われていた。
参加した児童は「楽しかった」「芝生がふわふわだった」という感想が聞かれ、また、保護者からは、「サッカー教室はたいてい3、4年生限定などというのが多いので、小さい1年生でも参加できてよかったです」「練習内容が楽しくて、子供だけでなく、親も見ていて楽しめました。友だちもできるし、いいことだと思います」「サッカーの技術だけでなく、体を動かす楽しさが学べたと思います」など、「与野フード ハートフルサッカー」への好意的な感想が聞かれた。
【株式会社 与野フードセンター 橋本 豊 専務取締役】
「天気のことが心配でしたが、おかげさまで快晴に恵まれました。親子の思い出づくりや、楽しんでいただくということは、お店ではなかなかできないことです。こうしてレッズさんの力を借りながら、お子さんが大きくなったとき、地元のスーパーということで与野フードを使っていただければ、本当にありがたいことです。
今はいろんな競合各社さんが出店されて厳しい中、与野フードは地元のスーパー、地元のお店として、『家の近くに与野フードがあって良かった』と言われることが、一番嬉しく思います。その意味では、ハートフルクラブと、地元のレッズさんとうまく協力させていただき、改めてお客様に、与野フードはこつこつ地元でやっているということが広まってきたのではないかと思います」
【落合 弘 ハートフルクラブキャプテン】
「今日は少し暑かったですが、天気、そして何よりもグラウンドに恵まれて、子供たちが一生懸命やってくれたのは良かったです。体調を崩す子もいなかったですし、6年生に女子が2人いましたが、女子も明るく楽しんでくれました。そういう子が楽しんでくれると、すごく嬉しいです」
【神野真郎コーチ】
「天気も芝生も良かったですし、自分は1年生を担当しましたが、子供たちも元気が良くて、とてもやりやすかったです。応援するとか応援される、協力するということの大切さを理解しながら、この最高の環境の中で楽しんでくれたと思います。いつも通りにできて、子供たちもいい反応をしてくれていました」
【室井市衛コーチ】
「少し暑かったですが、グラウンドも良くて、最高のコンディションの中、子供たちはいい汗をかいてくれたと思います。自分は4年生を担当しましたが、みんな練習からすごく真面目にやってくれたので、こちらもやりやすかったですし、楽しかったです。またこういう機会があれば、同じように子供たちの笑顔が見られれば、自分も嬉しいです」
【石黒琢也コーチ】
「今日は少し暑すぎるくらいで、子供たちも少しばててしまうのかなと思っていましたが、最後までみんなが笑顔で一生懸命やってくれました。また、是非参加してほしいです」
【小礒義明コーチ】
「今日、与野フード様にこういう場を提供していただけて、すごく感謝をしています。
6年生の17人を担当しましたが、半分以上がふだん同じチームでプレーしている子供たちでした。初めてサッカーをやる子や、女子もいたので、どのように進めていくかを考えながら入りましたが、そのチームの子たちがすごくきびきび動いてくれて、初めての子や女子たちに溶け込んでやってくれたので、すごく進めやすかったです。
チームの子たちも固まったりせず、2人組を他の子たちと組んだりしながら、初めてやる子たちともみんなでサッカーができました。試合も元気に一生懸命やってくれて、こちらもすごく楽しくできました」
【伊藤健太コーチ】
「天気もグラウンドも最高の中、たくさんの子供たちが集まってくれて、楽しい時間を過ごすことができました。今年もたくさんの子供の笑顔が見られるよう、自分自身もがんばっていきたいです。
自分は3年生の担当でしたが、予想以上に一生懸命やってくれて、ゲームも盛り上がりましたし、予定時間を少しオーバーしてしまうくらい楽しくできました」
【宮沢克行コーチ】
「いいグラウンドで駆け回ってくれて、良かったと思います。自分が担当した2年生からも、大きな声で応援する姿がありました。
『与野フードを知ってる?』と聞いてみたら、多くの子から『使ってる』『フードコートがある』など、いろんな話が出てきました。『与野フードハートフルサッカー』という、地域に密着している催しでしたので、これからもこうした活動を続けていきたいですし、今日もみんなが一生懸命やってくれたので、そのような子供たちを増やしていきたいと思っています」
【酒井友之コーチ】
「今日は天気も芝生もすごく良くて、コンディションは最高でした。この暑さの中で、みんながすごく元気にやってくれました。
自分が担当した小学5年生は、最後に普通のゲームを行いましたが、元気にやってくれました。うまい子も何人かいましたし、それ以外の子も一生懸命やっているのが見られたので、すごく嬉しかったです。それを今日だけでなく、これからも続けていってほしいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】




