「サッカーのまち浦和」活性化委員会『URAWAサミット』開催
[クラブ]7日、埼玉スタジアムクラブハウスにて、「サッカーのまち浦和」活性化委員会『URAWAサミット』の第1回会合が開催された。
このサミットは、「浦和の街」全体の活性化を考えることをメインテーマに、サッカーのまちとして知られる「浦和の街」の魅力を再認識し、「浦和の街」の知名度アップを図ろうというもの。街全体に浦和らしいムードを醸成していきたいという思いが込められている。
21人によるサミットメンバーは、さいたま市内にある「浦和」と名のつく8つの駅(JR浦和駅、南浦和駅、北浦和駅、武蔵浦和駅、東浦和駅、西浦和駅、中浦和駅、SR浦和美園駅)の駅長をはじめ、さいたま市関係者、商工会議所、観光国際協会、浦和商店会連合会や浦和区、南区、桜区、緑区の区長らそうそうたる顔ぶれ。7日に浦和美園駅長に就任し、「ラビたま」と名付けられたばかりのうさぎ駅長も『初仕事』としてサミットに出席した。
会合では主催者代表として浦和レッズの淵田敬三代表が挨拶。「本サミットは、浦和らしい雰囲気を大切にし、街全体の活性化を願い、同じような気持ちで熱い思いを持たれている皆さまにご賛同いただいて発足しました。浦和には百年のサッカーの歴史があります。我々はクラブが誕生してまだ20年あまりですが、今回集まった皆様のご協力とご支援をいただきながら、サッカーを通じて『浦和』の街の名を日本に、世界にアピールしていきたい。そして地域の皆様との絆をもっと深めていきたいと思っています」と語った。
その後は「埼玉サッカー100年と浦和レッズ」のVTRが上映され、あらためて浦和がサッカーのまちである認識を深め、出席者の自己紹介を行った後、メンバー同士が意見を交わし合い、今後の展開などについて議論した。
最後に埼玉スタジアムをバックに記念撮影を行ってから、スタンドに移動し、全員で清水エスパルス戦を観戦した。レッズへの熱い思いとサミット効果もあり、大きな勝ち点3を獲得した。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】


