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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

[クラブ]

今季初めて「マッチレビュー」全て(今回は3試合)が勝利の結果を伝えるものになった。うれしいのは、学校が夏休みに入った最初のホームゲーム(甲府戦)で、子どもたちに勇気を与えるような勝利を挙げたこと。試合後、スタンドを撮影していても子どもたちの姿が多かった。夏休みや連休には、家族で出かける埼スタが楽しみ。レッズはそういう存在でなくてはならない。試合には常に勝利を求めるが、子どもたちが多い日の勝利は、特に大事だ。明日も、多くの子どもたちが夏休みの絵日記(いまでもあるのか?)に書きたくなるような試合をして欲しい。MDPもその表情をできるだけ記録していきたい。
公式戦3連勝という結果は何よりだが手放しで喜んでいる人はいないだろう。10人になっての勝利も、先制されての逆転勝ちも、1点差を長い時間守りぬいた勝利も、終わってみれば感動を与えてくれるが、試合の最中はハラハラしどおしだった。苦しい90分を戦い抜いた気持ちは継続しつつ、内容的には反省と改善を怠らないというMDPに今号がなっていれば、と思う。
最後になりますが、マリノス時代、レッズサポーターから多くのブーイングを受けた、つまり相手のキーマンとしてリスペクトされていた松田直樹選手の熱い姿が思い出されます。ご冥福を心からお祈りします。(清尾 淳)

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。

MATCHDAY PROGRAM 392
2011年8月6日(土)2011Jリーグ ディビジョン1第20節ヴィッセル神戸戦

■contents
・Zeljko PETROVIC~監督からのメッセージ
「神戸に開幕戦の雪辱を果たし、10戦目の連続不敗試合を勝利で」
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
「耐えて勝った前節、自信として積み上げ、良くなっている実感を結果として求めていく」
・TODAY'S TEAMS~本日の対戦
「リーグ戦は神戸の4連勝中、レッズはこの流れを断ち切れるか」
・INTERVIEW~柏木陽介
「自分とチームを信じて、これからもっと上に向かっていく」
・スタジアムグルメ
「夏のグルメ大特集」

★新企画登場!
・ANOTHERミツル
「ゴルフ?僕が一番うまいです!」永田 充
・Talking FOOTBALL
「良いサッカーとはゴールを目指す中で覚悟が見えるもの」―城福浩さん

★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「移籍、その決断の理由 失望の後に得た日本での新しい体験」―スピラノビッチ

★今季から不定期で掲載している「Talking FOOTBALL」。今回ご登場いただいたのは、前FC東京監督の城福浩さんだ。インタビューは都内で行ったのだが、城福さんは、柔らかな穏やかな口調で話しながらも、こちらの想像どおり、冷徹な視点と、ピッチ脇で見せていた隠しきれない情熱を感じさせてくれる方で、非常に興味深い話してくださった。
まずは、その1として、今号に掲載します。ぜひ、お読みください。(高野和也)