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埼玉のトップスポーツチームが集結

クラブインフォメーション

埼玉のトップスポーツチームが集結

[クラブ]

3日、さいたま市誕生10周年記念事業として『プライドリームス埼玉 親子スポーツクリニック2011』が開催された。
このクリニックはサッカー・野球・バスケットボール・ハンドボール・バレーボールの5種類の中から3種目を選び、親子で参加できるスポーツイベント。プライドリームスが発足した昨年に続き今回が2回目となった。
大型で強い台風が接近中のため一時は開催が危ぶまれたが、会場となった芝浦工業大学大宮キャンパスは大きな影響を受けることはなかった。
キャンパス内に設けられた受付場所では、レディアと大宮アルディージャのマスコット『アルディ』、さいたま市のマスコット『ヌウ』が参加者たちをお出迎え。142組284名の参加者に同伴の保護者たちも加わり、開会式の会場は入りきれない大盛況となった。
各競技の教室は10時30分からスタート。
野球は埼玉西武ライオンズ、バレーボールは上尾メディックス、バスケットボールは埼玉ブロンコス、ハンドボールは大崎電機、そしてサッカーは大宮アルディージャとASエルフェン狭山FC、浦和レッズが担当、総勢25名の現役・OB選手やコーチたちが指導にあたった。レッズからは落合 弘ハートフルクラブキャプテンをはじめ、コーチ陣が参加した。
サッカー教室は広めのフットサルコートで行われ、2グループの指導が同時進行。片方をレッズハートフルクラブが、もう片方を大宮アルディージャとASエルフェン狭山FCが指導。親子ペアでのハンドパスやドリブルでの鬼ごっこでウォーミングアップしてからゲームとなり、どちらのグループからも参加者たちの楽しげな大歓声が響いていた。
教室は1コマ45分で合計3種目行なわれ、参加した親子たちは大きさや硬さも違う3種類のボールを異なるルールのもと、精いっぱい追いかけていた。
途中、雨に見舞われることもあったが短時間で雨雲は去り、大きな事故もなく無事に閉会式へ。
閉会式ではASエルフェン狭山FCのキャプテン笠嶋由恵選手が「みなさんスポーツを楽しんで、楽しみながら頑張ってください」と挨拶。共に登壇した選手・コーチ陣を手で示しながら、「埼玉にはこのようにたくさんのチームがありますから、大人になってどこかのチームに入ってくれたらうれしいです」と語り、大きな拍手を受けていた。
閉会式後は選手・コーチ陣がレディア、アルディ、ヌゥのマスコットトリオと共に花道を作り、参加者たちとハイタッチを交わして見送り、イベントは成功裏のうちに幕を閉じた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】