ENGLISH SITE

  • rexclug
  • ホームゲームイベント情報
  • ワンタッチパス
  • サイトメンバーズ
試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)

[クラブ]

大原を訪れる報道関係者が増えてきた。初めはレッズを担当しているいつもの記者がもれなく集まる程度だったが、徐々に月イチぐらいに来る人が顔を見せ始め、ついには織姫・彦星クラスの珍しい人、新顔の人が押し寄せるようになる。取材する側としては報道陣はあまり多くない方が都合が良いのだが、優勝争いの「風物詩」としては悪くない。慣れていない選手に、変にプレッシャーがかからないことを祈りながら、囲み取材の輪の端っこにいる。

明日は最終戦ではない。言わば3回あるチャンスの1回目だ。だが、「早い方がいい」というだけではなく、いろいろな意味でこの1回目は特別なチャンスだろう。その背景を語り出すとキリがないし、最近の選手やサポーターにはピンとこないものもある。
一つだけ挙げておこう。

第30節、10月26日(日)の鹿島戦に引き分けた後、選手たちが口にした言葉だ。
「ガンバが2位に上がった? それなら直対で叩けるからレッズにとって良い状況だ」

通常は追う立場の者が歓迎する直接対決。追われる位置にいるレッズの選手たちが「その方が決着が早い」と語るところに、強がりではない自信を見た気がした。

その舞台は整った。あとは実現するだけだ。

MDPと共に見守って、いや闘ってください。(清尾)

◆オフィシャルマッチデープログラム(MDP)は、浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事を満載してお届けします。1部:300円(税込み)で、試合当日、レッドボルテージ、浦和PARCO1階「レッズゲート」、埼玉スタジアムMDP販売ステーションでご購入いただけます。発売開始時間は、概ねキックオフ4時間前となります(当日の交通事情等により、発売時間が前後することがあります)。
レッドボルテージでは、バックナンバーのお取り扱いもございます。
レッズゲートは、浦和駅東口からのシャトルバスをご利用になる方にオススメです。

MATCHDAY PROGRAM 462
2014年11月22日(土) 2014Jリーグディビジョン1 第32節 ガンバ大阪

■contents
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
「最後まで強い気持ちと集中力を忘れない 8年ぶりの喜びをみんなで分かち合おう」
・WILL TO WIN/選手コメント
「緊張しても思い切りやる~関根貴大」
・PREVIEW/水内 猛さんが語る見どころ
「守備に回る時間が長くても、集中した試合で最高の結果を」
・担当記者が語る「この大一番をどう見る」
 「じっくり戦っても点は取れる」~菊地正典
 「勝利のヒントは横浜FM戦に」~福田龍之介
・イラスト&コラム~望月三起也
・MY URAWA NOTE/小齋秀樹
「■8年前のあの日 被先制にも動じず逆転勝ち それを可能にした自信とは」
・INTERVIEW/阿部勇樹
「やってきたこと全てを出してガンバを倒す」
・FAMILY/レッズファミリーの試合
「レディース 24日最終節で5年ぶり優勝へ」
・TODAY'S SPECIAL/浦和レッズの応援はどうなっていくのか(3)
「終盤で規制は変わるのか、また来季のスタジアムは」