試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
[クラブ]時間の感じ方は人それぞれだが、今季はリーグ戦の折り返しまで、長く感じた。昨季は新しいチームがどうなっていくか見守っているうちに試合が進んでいったが、今季は1試合1試合、課題と改善点を見つめながら取り組んでいる感じが強かったからかもしれない。16節で勝点31の3位は昨季(勝点27で5位)より上だが、リーグ戦優勝を目指すとき、大事なのは昨年同日対比(自社比)ではなく、今季の他チームとの対比。その点で言えば首位(昨季は広島)と勝点5差は同じ。間は詰まっていない。2ステージ制のシーズンだったら1stステージの優勝はない、ということだが、リーグ戦はまだまだ続く。
川崎F戦の大敗から、監督と選手は、サポーターはどういう思いで第17節に向かうのか、ぜひMDPで知ってください。より良い位置で、そして1試合平均勝ち点2でリーグ前半戦を終われるように、頑張りましょう。(清尾)
浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事をリニューアルしてお届けします。
MATCHDAY PROGRAM 433
2013年7月17日(水)
2013Jリーグ ディビジョン1第17節 横浜F・マリノス戦
■contents
・MIHAILO PETROVIC/監督からのメッセージ
「真価が問われる、敗戦の後の試合 最後の、最後の、最後まで全力で」
・WILL TO WIN/選手コメント
「バラバラにならずに戦っていく~槙野智章」
・PREVIEW/瀬田龍彦さんが語る見どころ
「『セットプレーの王者』中村俊輔に機会を与えるな レッズは大敗から切り替えて自分たちのサッカーを」
・MATCH ARCHIVE//両チームのライターが振り返る
「1998年11月3日(火・祝)Jリーグ 2ndステージ第15節 国立競技場」
・WARRIORS IN RED/戦士たちの“あのとき”(小齋秀樹)
「常に意識するチームの得点 理解してくれる人たちに感謝」興梠慎三
・TODAY'S SPECIAL/本日の特集
「あらためて振り返る。ありがとう森さん」
