試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
[クラブ]1年で「大晦日～元日」の次に、何かが切り替わった気持ちになるのが「3月31日～4月1日」だったのだが、今年は企業の入社式の模様を夜中のテレビニュースで見て、世間が新年度になったのに気が付いた。
韓国遠征を含めた５連戦の入口で、カレンダーをめくるのさえ忘れていた。この後またタイ遠征込みの５連戦があり、５月中旬からはACLの結果次第で「どこか」の遠征が「いつか」ある６連戦が待っている。
４月～５月で海外遠征を含め15試合というのは、超がつく過密日程だが、そのうち9試合をホームで戦える。これをアドバンテージにしなくてはならない。何よりもこの日程にはACLの準々決勝も含まれており、それが現実のものとなるかどうかは、まず明日の全北戦が大きな分岐点となる。5月の後半「うれしい悲鳴」を上げるため、頑張りましょう。（清尾）
浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事をリニューアルしてお届けします。
MATCHDAY PROGRAM 423
2013年4月3日（水）AFCチャンピオンズリーグ2013 グループリーグ 第３戦 全北現代モータース戦
■contents
・MIHAILO PETROVIC／監督からのメッセージ
「連戦の準備は十分してきた 激しい相手にも負けず戦う」
・WILL TO WIN／選手コメント
「予選突破へ勝点３しかない（槙野智章）」ほか
・PREVIEW／福田正博さんが語る見どころ
「今季、素晴らしいサッカーをしているレッズ 高い集中力でＡＣＬでも自分たちらしさを」
・WARRIORS IN RED／戦士たちの“あのとき”
「もう“淡々”ではない その先に見ているもの」小島秀仁
・INTERVIEW／関口訓充
「局面を打開し勝利に貢献する」
■ＡＣＬ特別企画
・韓国のサッカー事情
「代表でもクラブでも日本のライバル、同時に選手の交流も盛ん」
・MATCH ARCHIVE
「アジア４強へ躍り出た２試合 2007ＡＣＬ準々決勝 浦和レッズvs全北現代」
・REDS in ASIA
