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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

[クラブ]

今シーズンは山形と5戦目と言われるが、練習試合を見ていないので、ここまで3勝1分けというイメージがない。またナビスコカップで2勝しているが、第1戦で2-0というアドバンテージを持っての第2戦であり、あの試合での山形の先制点は実質的には先制点ではなかった。だから今シーズンは山形にそれほど優勢だとは思えないし、たとえ過去のデータがどうでも、明日の試合にそれが有利に響くわけでもない。依然として山形はやりにくい相手の一つ。だが勝点3を取ることは絶対の課題だ。
7日の「Talk on Together」では、クラブとチームを激しく追及する質問が続出した。MDPにも、いつもに増して厳しい意見が多い。だが言えることは「好きじゃなかったら何にも言わないよ」ということ。何通りもの意見をすべて受け入れることは不可能だが、受け止めることはできる。ずっしりと受け止めた、そのエネルギーを推進力にする。そして進む方向を決める際には、来し方と目的地をしっかり見定めていなくてはならない。そんな思いを強くした。
3日間のオフの後、選手たちは練習に一段と力が入っていました。残り10試合に臨むチームの意気込みをMDPでどうぞ。(清尾)

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。

MATCHDAY PROGRAM 394
2011年9月11日(日)2011Jリーグ ディビジョン1第25節モンテディオ山形戦

■contents
・Zeljko PETROVIC~監督からのメッセージ
「強い気持ちで残り10戦に全力を出し尽くす」
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
「山形から勝点3を奪い 残り10試合を良い形でスタートする」
・INTERVIEW~マルシオ リシャルデス
「大事なことは、絶対に勝つ!という気持ちと自分をすべてを出し切ること」
・TODAY'S TEAMS~本日の対戦
「今季5度目の対戦、手の内を知り尽くした両者はどんな戦いを見せるか」
・GREAT AMBITIONS 2(選手コメント)
「シーズン終盤の出番に備えて」
・THE CLUB~落合弘ハートフルクラブキャプテン
「10年後の彼らは、ものすごくなっていると思います」

★今季、新企画!
・ANOTHERウガ
「自分の食器をすべて自作の陶器にしますよ」宇賀神友弥
・Talking FOOTBALL
「つなぐサッカーでは要求レベルが高くなる だから、良いサッカーだと思う」ー木村浩嗣(footballista編集長) その1

★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「いつまで出られるのか いつ出られるのか 不安や葛藤とも戦う」―山田暢久/野田紘史

今号掲載の「Talking FOOTBALL」では、スペインのセビージャに在住しながら、海外サッカー週刊誌の「footballista」の編集長を務める木村浩嗣さんに登場いただいた。「良いサッカーとは?」「攻撃的とは?」などのテーマについて聞いているのだが、木村さんはジャーナリストであるのと同様に、セビージャにある町クラブの現地の小学生年代のチームの監督も務める方。非常に論理的で、明快な回答をいただき、インタビューをしていて、私自身は一つの正解を与えてもらったような衝撃があった。
ぜひ、多くの方に読んでいただきたい内容になっています。14日のナビスコカップで発行される395号の2号に渡り、掲載しますので、みなさん、ぜひ、ご一読を。(高野)