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FCバイエルン・ミュンヘンとのパートナーシップについての共同記者会見

クラブインフォメーション

FCバイエルン・ミュンヘンとのパートナーシップについての共同記者会見

[クラブ]

FCバイエルン・ミュンヘンのトレーニンググラウンドでの練習終了後、12時過ぎから、FCBクラブハウス内の記者会見場で、ウリ・ヘーネスGM、藤口光紀代表、ホルガー・オジェック監督が同席して、記者会見が行われ、両クラブから、パートナーシップ締結後の経過などについて、コメント発表がありました。

FCB・フォーイック広報担当:「パートナーシップ互いにプラスになったのでは?」

藤口代表:「昨年パートナーシップ契約を結び、Jrユース、ユース、指導者の交流で有意義な経験をさせていただいたし、今日もすばらしい練習場を提供してくれて、非常に感謝しています。さらに去年の対戦では勝たせていただいて、その試合がこちらでもテレビで放映されて、おかげで浦和レッズの価値が上がりました(笑)これからもレッズはバイエルンのいいところを学んで、世界へ出ていきたいと思っています。」

へーネスGM:「ドイツのサッカーは日本をはじめ極東地域であまり知られていない。それに比べ、イタリア、イギリスなどはもう進出している。我々もここドイツにいるだけではダメで、あちらに行かなければいけない。では、どこへ行けばいいのか?そう考えたとき、やはりあちらで一番人気のあるチームでなくてはということで、レッズとのパートナーシップ締結となった。サッカーの歴史に関しては我々の方があるし、指導者の交流など協力できることがある。逆に、我々としてはレッズのマーケティング、マーチャンダイジングの部分で学ぶところがあった。」

フォーイック広報担当:「両国を知るオジェック監督の意見は?」

オジェック監督:「11年前、2年間レッズを率いました。当時はJリーグができたばかりだったが、日本人はひとつのことに集中できるし、学びたいという気持ちを持った時非常に勤勉だと感じました。ヘーネス氏も互いに学ぶものがあるとおっしゃったが、その通りです。日本の立場からすれば、特にサッカーを取り巻く環境面で学ぶべきものは多い。就任当時、レッズは非常に悪い状況だった(笑)が、今回はリーグ、天皇杯ともに優勝した。ここでドイツメディアのみなさんに誤解してもらいたくないのだが、日本にも監督へのプレッシャーはあるということ(笑)。監督とは常にリスクを背負うものなのです。それでも、藤口さんから今回の就任オファーがあったとき、迷いはしなかった。なぜなら、浦和レッズと比較しうるようなチームは日本にないからです」

フォーイック広報担当:「レッズの前監督もドイツ人でした」

オジェック監督:「練習がはじまって2週間、移動もあって肉体的に選手は疲れています。シーズン中のバイルン、レッドブルに対して我々がどれだけ戦えるかという問題はあります。だが、ここで恥ずかしい試合をするわけにはいきません」

フォーイック広報担当:「レッズは日本のバイエルンでバイエルンはドイツのレッズ。そういう言い方は正しいと思いますか?」

藤口代表「勝者のメンタリティなど、バイエルンから学んだものがある。ブンデスリーガの盟主からまだまだ学んで、世界に通じるクラブになりたい。昨年は我々ばかりが恩恵を受けたが、今年はACL出場によってアジアでもバイエルン・ミュンヘンの名が今まで以上に広がって、そういう意味でもいい年になると思う」

へーネスGM:「昨年レッズの試合を見た時に、埼玉スタジアムの5万5千の客の9割がレプリカを着てるのを見て、どういうことだ?と驚いた。アジア市場を考える上でも、マーケティング手法を参考にしたい。昨年我々が行ったときには我々はチャンピオンで、レッズはそうではなかった。今年はレッズがチャンピオンとして来てくれたが、今季我々がチャンピオンになるのはかなり難しい。しかし、2008年にはお互いにチャンピオンとして戦いたい」

フォーイック広報担当:「日本でのバイエルンの知名度を上げる簡単な方法がある。それは日本人選手を採ることだと思うが?」

ヘーネスGM:「日本人選手には興味があるし、今までも探していた。が、マーケティングのためだけに日本人を獲得しない。もちろん、本当にチームの強化につながる選手がいたら、すぐに獲得する」

オジェック監督:「ヘーネス氏の言ってることは正しい。チームでのパフォーマンスだけではなく、環境、文化などにその選手が慣れることができるかどうか、すべてを見てやらないといけない」

藤口代表:「最後にひとつだけ言わせてください。私が選手のときにあこがれていたのが、ヘーネス氏です。当時、私はFWだったのですが、ヘーネスさんがMFだったので、監督にMFやらせてくれと頼んだことがあります。今、私がヘーネスさんの隣にこうして立っているということが、日本のサッカー文化が上がっていることの何よりの証明だと思います。ありがとうございました。」