県民栄誉章授与式
[クラブ]6日午後、埼玉県庁にて、浦和レッズへの県民栄誉章授与式が行なわれました。式には藤口光紀代表、中村修三GMに加えて、キャプテン・山田暢久、永井雄一郎、鈴木啓太、長谷部誠の6人が参加しました。
冒頭では藤口代表が授与にあたって「ACL決勝の第2戦では力強いサポートのおかげで優勝ができました。県民の皆さんのお力添えに深く感謝いたします」とお礼の言葉を述べました。
続いて上田清司埼玉県知事から、「ACLの優勝おめでとうございます。レッズの活躍は県民にとっても大きな夢と感動を与えました。今までレッズは埼玉の宝でしたが、オール日本の宝となりました。本日、県民栄誉章を贈呈させていただくことで、日本一と言われるサポーターをはじめ、県民の皆さんはより、レッズを誇りに思っていただけると思います」という言葉が掛けられました。そして、チームに県民栄誉章とトロフィー、選手それぞれには記章が送られた後、記念撮影をして授与式は締めくくられました。
ホルガー・オジェック監督
「このような名誉ある章を頂けて、本当にうれしく思います。選手、チームの戦いの中で、今シーズン、チームが素晴らしい活躍とパフォーマンスを見せ、それが公式の場で認められたということで、本当にうれしく思います。CWCは我々にとって、新たな挑戦です。力が発揮できるいい場だと思っています」
山田暢久
「大変、価値ある章を頂いて、光栄に思います。みんなの気持ちももう、CWCに向かってやっています。いい状態で臨めると思います」